「ノーアウト満塁からの登板…」も全球ストライクの圧巻の投球「勝ったよ」

カブスの上原浩治投手は18日(日本時間19日)、本拠地でのレッズ戦で5点リードの9回無死満塁の大ピンチで登板し、1回無安打無失点2奪三振の完璧投球で今季初セーブを挙げた。
10球全てストライクの圧巻の内容で見事に火消し。カブスは9-5での勝利に導いた。

9-4と5点リードのカブスは、ここで上原をマウンドに送った。
先頭デュバルは2球連続空振りで追い込み、1球ファウルの後にスプリットで左飛。俊足ハミルトンがタッチアップして1点が入ったものの、最初のアウトを奪った。

スアレスは87マイル(約140キロ)の内角直球で見逃し三振に仕留めると、ターナーも87マイルの直球を振らせて空振り三振でゲームセット。
2者連続3球三振という完璧な投球で、一時9点差から追い上げられて嫌なムードが漂っていたカブスに勝利をもたらした。
なんと10球全部がストライク。10球以上を投げてストライク率100%はメジャー9年目で初だ。

登板後には、自身のツイッターで「良かったぁ〜。ノーアウト満塁からの登板… 勝ったよ〜」と安堵のつぶやきを投稿した上原。防御率は3.45。
セーブはレッドソックス時代の昨年9月18日ヤンキース戦以来、カブスでは初となった

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00010004-fullcount-base
Full-Count 5/19(金) 10:07配信

https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/table/?id=2017051905
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