「AmazonからAnkerの充電ケーブルが届いて、箱を開けたら代わりに土が入っていた」──Amazon.co.jpを利用したユーザーのツイートが話題になっている。
商品の販売元はAnker Japanの直販店「AnkerDirect」で、出荷元はAmazonだった。商品概要では重さは29gと説明があったのに対し、届いた商品には重さ27g分の土が入っていたという。

投稿者によると、問題の商品はブラックフライデーのセール中に買ったもの。箱や梱包用シールはきれいな状態で、開封の形跡は全くなかったという。
Amazonのサポートに問い合わせたところ、返金されることになったと説明している。

 ITmedia NEWSがこの件についてAnker Japanに話を聞いたところ「製品以外のものを製品とうたって販売することは一切ない」と、
同社が充電ケーブルの代わりに土を封入した事実はないと否定した。

中略

Anker Japanは「Amazonで販売する当社製品のフルフィルメント(配送作業)はAmazonに委託している。
この件については、当社からAmazonに対しても連絡した」とコメント。
Anker Japanは、Amazon内の直販店で購入した製品でも中身が異なっていた場合はAmazonに問い合わせるように案内、
その上で不審な点がある場合はAnkerのサポートに連絡するように求めている。

Amazonで充電ケーブルを買ったら、中身が“土” 販売元はAnker Japan 一体なぜ?
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/14/news164.html