警察庁が発表した2022年上半期(1~6月)の交通死者数は前年同期と比べて40人マイナスの1158人だった。9年連続で減少し、
統計を公表した1948年以降、最少記録を更新した。

上半期の交通事故件数は前年同期比1.9%減の14万2987件だった。コロナ禍による外出制限が緩和され交通量も
回復しているものの、先進運転支援システムの普及が進んでいることも
あって交通事故発生件数の減少が続いている。

交通死亡事故件数は同38件マイナスの1133件だった。このうち、人対車両事故が6件増の390件、
車両相互事故が36件マイナスの424件、車両単独事故が13件マイナスの301件、列車事故が5件増の18件だった。






https://response.jp/article/2022/08/06/360500.html