GI"川崎" ワイン特区"川崎" 都市農業"川崎" 初の『川崎ワイン』御座る [645525842]
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人口154万人を超える都市、神奈川県川崎市。2021年夏、この街で栽培されたブドウを使い、醸造までを一貫して行なった初の「川崎ワイン」が完成した。造り手は、農業生産法人・カルナエストの山田貢代表。地元である麻生区岡上を守るための新たな挑戦を追った。
−−−−−以下箇条−−−−−
《2020年夏に完成した「蔵邸ワイン」は、原料栽培から醸造まで全て神奈川県川崎市で行われた初の川崎ワインだ》
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日本国内でワイナリーが急増している。
国税庁の調査によると、果実酒製造場数は2014年3月末に334場だったのが、19年3月末には約1.4倍の466場に。そのうちワインを製造するのは331場(19年)で、こちらは年間20〜30場も増えている。国の特区制度を活用することで参入障壁が下がっていることや、「日本ワイン」に対する人気や需要の高まりなどが背景にある。
ワイナリーの絶対数が増えたことで、産地にも変化が見られる。山梨、長野、北海道といった地域が大半を占めることには変わりないものの、近年は都心でワイン造りを行う「都市型ワイナリー」も出てきている。
ただし、その多くは醸造施設のみで、原料となるブドウは他の地域から調達している。そうした中で、ブドウの栽培から醸造までを一貫して行っているワイナリーが神奈川県川崎市に誕生した。仕掛け人は、農業生産法人・カルナエストの山田貢代表。本格的な都市型ワイナリーとして、周囲の期待は大きい。
■反対を押し切って美容の世界へ
カルナエストのブドウ畑があるのは、川崎市麻生区岡上(おかがみ)。
■農家に対する尊敬の念を知る
山田さんがワイン造りを始めたのは13年。もともとは関心もなく、「儲(もう)からないと思っていた。
クラスメイトたちが、ブドウ農家のことを「造り手」と呼び、尊敬の念を抱く様子を見て、さらにショックを受けた。
「え、造り手って、泥だらけで農作業している、うちのじいさんのような人のことでしょ……?」
《岡上にあるブドウ畑》
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■神奈川県で初のワイン特区へ
酒税法において、ワインは年間6000リットル(750ミリリットル瓶で換算して約8000本)以上の生産量がなければ、酒造免許を取得できない。
結局、山田さんの初めてのワインは、東京都練馬区の醸造所に委ねられることとなった。
その後、川崎市は内閣府とやりとりをしながら特区の申請手続きを進める。20年1月に申請が完了し、3月に「かわさきそだちワイン特区」として認定を受けた。これは神奈川県で初のワイン特区となった。
川崎市でワイン造り、都市農業の変革目指すカルナエスト・山田貢代表の熱情
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2109/17/news044.html
2021年09月17日 05時00分 伏見学,ITmedia
■“正真正銘”の川崎ワイン
特区になって終わりではない。ワインの酒造免許も必要だ。免許を取得するためには、製造施設の管理状況や製造技術能力、経営基盤の安定性など、包括的な審査をクリアしなければならない。山田さんや川崎市の関係者などによると、特区の申請よりも、免許を取ることの方がはるかに大きな苦労を伴ったという。
18年10月に酒税法の改正によって、ワインはGIが厳格になった。ブドウの栽培場所と醸造場所が別であれば、ワイナリーのある地名をラベルなどに表示することはできない。
《委託醸造していた時のワインラベル。酒税法改正によって2018年のラベル(右)には地名が記されていない》
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こうして、21年7月に完成した“正真正銘”の川崎ワインには、地名がしっかりと刻まれている。
■地域を巻き込む
《蔵を改装して地域向けのワインスクールなどに活用している》
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「地域で新しいことをやると批判を受けやすいです。『あそこの息子、ワイン造りなんてまた突拍子もないこと始めたよ』という声が当たり前に出ます。だからこそ、地域の人たちと一緒にワインを学んだり、農業体験をしたりすることが大切だと考えています。みんなも楽しんでもらえれば、新しい取り組みも応援してもらえるかなと思いました」
■故郷を守りたい
川崎市の農業就業人口(販売農家)は00年に2295人いたが、15年には1289人と半数近くに。農地面積は、同期間で777ヘクタールから580ヘクタールに減少した。原因の一つが宅地化だ。岡上でもこの大波が押し寄せてきている。「農地を宅地に転用したら、もうその場所で農業はできません」と山田さんは嘆く。
「結局、稼げないから、手っ取り早く土地を売ってしまえとなるわけです。都市部に農地を残すためには、やはり確固たるビジネスモデルを作ることが不可欠です」
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今年7月にワインが完成した直後に、神奈川県はまん延防止等重点措置、そして緊急事態宣言に突入したため、思うようにワインを振る舞うことができず、山田さんは歯痒さを感じている。
早く多くの人たちに自信作を味わってもらいたい――。そうした思いを抱きながら、来年にリリースするワインの仕込みが始まった。今回はピノ・ノワール、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどのブドウ約500キロを使う予定だ。収穫には地元の人たちも駆け付けた。
ワイン造りによって都市農業の在り方を変え、故郷・岡上を守っていこうとする山田さんの活動は、地域の人々の心にも必ずや響いているはずだ。
・伏見学(ふしみ まなぶ)
フリーランス記者。1979年生まれ。神奈川県出身。専門テーマは「地方創生」「働き方/生き方」。慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修了。ニュースサイト「ITmedia」を経て、社会課題解決メディア「Renews」の立ち上げに参画。
箇条省略以上 申し訳ないが、ブドウとカワサキのイメージが結びつかない
そもそも日本人で本当にワイン好きっているのかね
ウイスキー好きよりも低そう いわゆる川崎とそれ以外で分裂しちゃえば良いのにな。イメージ悪すぎて >>16
そうすると川崎だけ細かすぎるんよな
横浜市がデカすぎて 川崎って言っても岡上は飛び地で
横浜市青葉区と町田市に囲まれている
最寄り駅は町田市の小田急線鶴川駅
南沙良の出身地
町内に中学校がない為、電車通学
公立中学校で電車通学は全国的にも珍しい >>1
岡上なので厳密には「川崎」ではないのだが…
「奥川崎(ワイン)」とでも名乗ったほうが良さそうな感じがする ━━流行の街、武蔵小杉で作られたオシャレな白ワイン!黄色くて香りがいいですが、隠し味はありますか? >>29
こどもの国線が緑山や鶴川まで延伸しない謎 横浜市「鶴見区と神奈川区をあげるから麻生区と宮前区をください。そうすれば横浜ワインを名乗れますよ。」 >>31
町田で乗り換えかバスがあるからあまり意味ないんよな 川崎市麻生区岡上の大地主の御三家苗字は 梶 宮野 山田 川崎と言えば堀之内なんだから
こんなものより風俗特区でも作ってくれ >>1
この畑の周りマラソンしてるわw
そんなんやってたのね >>35
大阪には河内ワインがあるね
ワイナリー見学行ったことあるけど結構楽しかった >>42
戦時中に硝石取るためのワイン作りは
日本のあちこちでやってたからね コロナ対策のER新設で、川崎土人が患者そっちのけで利権確保の意見しか言わないのがうけたわ
さすが土人だば >>6
ウイスキー好きの方がニワカっしょw
ハイボールとか飲んでそうw >>40
登戸・稲田堤・溝の口・向ヶ丘遊園のいずれかに
堀之内みたいな「風俗特区」は作れないのか?
コリアンタウン開拓の気配もないようだし 川崎区「我が伝統の朝鮮密造どぶろくの方がうまいぞ?」 多摩梨でワイン作ればいいじゃん
それか工業用粗製アルコール ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています