■「鬼滅の刃」最終巻刊行部数に「明らかに足りない」「転売ヤーの標的」「争奪戦になる」など懸念多数

 集英社は25日、吾峠呼世晴さんの漫画「鬼滅の刃」の単行本累計発行部数が、12月4日発売の最終23巻で電子版を含めて1億2000万部を突破すると発表した。
23巻の初版刊行部数は395万部。この刊行部数が「明らかに足りない」「転売ヤーのターゲット」などとネット上で物議を醸している。

 最終23巻には、作者の吾峠さんが物語の結末に描き足した14ページに加え、おまけページの描き下ろしも25ページ分収録されることが発表されており、
特に描き足しページにファンの関心が集まっている。「最高かよぉぉぉぉぉ!!!」「なんという事だ」「楽しみだなあ」「マジで!? めちゃくちゃ気になるやつ!」など、
発売を心待ちにするコメントが見られるほか、連載版ですでに最終話を読んでいる読者からも「直後の後日談か最終回の後日談か」「いろんな意味で怖い……見たいけど見たくない」など、
想像で胸を膨らませた反響が寄せられている。

 しかし、最も話題になっているのはその刊行部数。「これすぐ売り切れるよね?」「明らかに足りないだろ」
「当日 争奪戦になる部数」など、発売即売り切れになるのではないかとの懸念が多数見受けられる。
「確実に転売ヤーのターゲット」「高額転売されるくらいなら初版をもっと増やしてもいいのでは」など、悪質な転売ネタにされることを危惧し、部数増を望む書き込みも散見される。
https://news.livedoor.com/article/detail/19277301/
https://animeanime.jp/imgs/p/jtKDOVlKAvjRrNw8SXAVejagI61Nrq_oqaqr/368711.jpg