東京・三鷹市にある「こども食堂」で配られた弁当から食中毒が発生し、子どもなど60人が、下痢や腹痛などの
症状を訴えた。

保健所が調査したところ、5月17日に、三鷹市内の飲食店が「こども食堂」に提供した弁当のおかずから、食中毒
を引き起こす「ウエルシュ菌」が検出されたという。

菌が検出されたおかずは、提供される2日前に調理されたあと、常温で長時間保存され、温度管理が不十分で菌
が繁殖し、食中毒を引き起こしたとみられている。

https://www.fnn.jp/articles/-/46087