“黄金の液体“ といっても過言ではないオリーブオイル。キッチンに常備されていて、毎日のように使っている人も多いオイルだけど、はたして正しく使えてる?
 
オリーブオイルはワインのようにいろいろな種類があって、味は人によって好みが別れるところ。
家庭でよく使われる基本のオリーブオイルは、主に精製オリーブオイルとエクストラ・ヴァージンオリーブオイルの2種類。
 
精製オリーブオイルは大抵の場合、香りも色もほとんどない。一方、エクストラ・ヴァージンオリーブオイルは、深い緑色をしていて、濃厚な草のような香りがする。
本当はそれぞれ使い方が違うのだけど、使い分けされてないことがほとんど。この機会にぜひ本来の正しい使い方を学ぼう!

1. 正しく保存していない

オリーブオイルは直射日光を避けて保存しないと傷んでしまうって知ってた?

高品質のエクストラ・ヴァージンオリーブオイルが大抵ダークグリーンのボトルに入っているのも、長時間日光に晒されるのを避けるため。
精製オリーブオイルは、エクストラ・ヴァージンオリーブオイルより日光の影響を受けづらいと言われるけど、とはいえオリーブオイルはどんな種類でも戸棚にしまっておくのが大原則!