青葉区の市道 車にはねられ女性(83)重体「中央分離帯に人がいるのは分かっていたが…」〈仙台〉

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000001-oxv-l04
3日夜、仙台市青葉区の市道で道路を横断していた83歳の女性が車にはねられる事故がありました。女性は意識不明の重体です。

事故があったのは青葉区中江2丁目の市道です。
3日午後9時ごろ、道路を歩いて横断していた近くに住む伊藤兆子さん(83)が左からきた乗用車にはねられました。
伊藤さんは頭や腰などを強く打ち、意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた青葉区北根2丁目の会社員・門間真貴雄容疑者(43)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、門間容疑者は「中央分離帯に人がいるのは分かっていたが、横断しないだろうと思い、助手席の飲料水を取るためによそ見をしてしまった」と容疑を認めているということです。
現場は中央分離帯のある片側2車線の直線道路で近くに横断歩道はありませんでした。
警察が当時の状況を調べています。