三重・伊賀市に「忍者市駅」 ローカル線、来年2月から
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 伊賀流忍者発祥の地とされる三重県伊賀市は、伊賀鉄道上野市駅に愛称を付け、来年2月から「忍者市駅」にする。
市はこれまでも忍者を観光振興に活用。「聖地」をアピールし、さらなる誘客につなげるのが狙いだ。

 市によると、正式名称は上野市駅のまま、駅舎正面の入り口上部の壁に「忍者市駅」と併記する。
ホームや路線図の駅名表示、車内アナウンスは、現在のところ変更する予定はないという。

 伊賀市は04年に上野市や伊賀町など6市町村が合併して誕生した。自治体名としての「上野市」はなくなったが、駅名は残った。