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電動一輪車(搭乗型移動支援ロボット)を無免許運転したとして、京都府警東山署は27日までに、道交法違反(無免許運転、通行区分)の疑いで、ネパール国籍の飲食店従業員の女性(28)=京都市東山区=を書類送検した。
 電動一輪車は車輪の両横のステップに立ち、重心移動により操縦する乗り物。車体の大きさや出力などから道路運送車両法上の軽乗用車と同じ扱いで運転には普通免許が必要だが、私有地や国・自治体が認める特区でしか利用できない。
 書類送検容疑は、7月10日午前8時ごろ、東山区の国道1号の歩道で、電動一輪車(高さ50センチ、幅13センチ)を約200メートルにわたって無免許運転した疑い。
 同署によると、女性は昨年8月、インターネット通販で電動一輪車を購入し、「通勤や買い物で日常的に使っていた」と話しているという。