http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/6/16f72_1637_e2a50810b4c35b27415806a3441a040c.jpg

JR東日本が、山手線などで自動運行の導入へ向けた検討を始めたことわかった。8月13日に「読売新聞」が報じた。
ネット上では賛否の声が上がっている。

JR東日本は列車に運転士が乗務しない自動運行システムの開発を検討。まずは、緊急時の対応などのために車掌のみが乗車する状態を目指しており、
将来的には完全無人の自動運行も視野に入れているという。

背景にあるのは、ベテラン乗務員の大量退職だ。将来的に運転士や車掌などの人材不足が見込まれることに対応する目的があるとのこと。

国内では、ゆりかもめなどがATOを導入し、自動運転化を実現している。コントロールセンター(中央指令所)からのコンピューター制御により自動で運転。
ホームドアなどで侵入や転落を防ぐなどの対策も講じている。2027年に開業を予定するJR東海のリニア中央新幹線も、
運転士が乗務せずに運行する予定だ。

電車はもちろん、車などでも進む自動運転化の流れ。実用化は一筋縄ではいかないだろうが、新たな可能性を予感する人は多いようだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/15166693/