F1では昨シーズンから、オイルを燃焼させることでエンジンのパフォーマンスを
向上させることを各チームが狙っていると、度々噂されてきた。これを避けるため、
FIAはオイルの消費レベルを制限するなどしてきたが、オイル燃焼問題は今もパドックで議論の的となっている。

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は2月に、次のように語っていた。

「我々は(ルールで)さらに踏み込むことを望んでいる。なぜなら、
予選については(オイル燃焼への)対処がされていないからだ。レースについては
制限されているが、予選ではまだ(オイル燃焼を行う)チャンスがある。我々は、
その可能性を閉じたい。うまくいけば、それはエンジンの性能差を縮めることになるだろう」

https://jp.motorsport.com/f1/news/f1-close-oil-burn-loophole-1033076/