NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜後8・00)の最終回(第47話)が15日、拡大版(60分)で放送され、平均視聴率は8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
だったことが16日、分かった。インターネット上の評価は高かったが、リアルタイムの世帯視聴率には結び付かず。第6話(2月10日)以降42回連続の1桁。2桁に浮上することは一度もなかった。

 初回(1月6日)=15・5%と好発進しながら、第6話(2月10日)=9・9%と早々に1桁転落。第16話(4月28日)の7・1%で2012年「平清盛」の7・3%を下回り、大河ドラマ歴代最低を更新。
第22話(6月9日)の6・7%、第30話(8月11日)の5・9%、第32話(8月25日)の5・0%、第39話(10月13日)の3・7%と5度にわたって大河ドラマ歴代ワースト記録を塗り替えた。

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