ブラジル 2-0 アルゼンチン コパ・アメリカ2019(南米選手権)準決勝

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)準決勝、ブラジル代表対アルゼンチン代表の試合が現地時間2日に行われた。ブラジルが2-0の勝利をおさめ、決勝進出を決めている。


 開催国のブラジルは、グループステージを2勝1引き分けの勝ち点7で突破。A組を首位通過し、決勝トーナメント進出を果たした。そして、準々決勝でPK戦の末にパラグアイ代表を下し準決勝へ。今回のアルゼンチン戦では、おたふく風邪で離脱していたブラジル代表FWリシャルリソン・デ・アンドラーデがベンチ入りを果たしている。

 試合開始して19分、ロベルト・フィルミーノがゴール前に通したパスにガブリエル・ジェズスが合わせ、ブラジルに先制点が入った。66分にはゴール真正面の位置からアルゼンチンのリオネル・メッシがフリーキックから直接ゴールを狙う。枠内を捉えたが、ブラジルのGKアリソンがしっかりとキャッチした。

 すると71分、カウンターからジェズスがドリブルで攻め上がり、ゴール前に折り返したボールにフィルミーノが合わせてブラジルに追加点が入る。結局、リードを守りきったブラジルが2-0の勝利をおさめ、決勝進出を果たしている。

【得点者】
19分 1-0 ジェズス(ブラジル)
71分 2-0 フィルミーノ(ブラジル)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00329049-footballc-socc