<阪神0−3巨人>◇21日◇甲子園

阪神は21日、巨人6回戦(甲子園)の4回守備でボールデッドとなり、一塁走者ビヤヌエバが生還となったプレーに関して日本野球機構(NPB)への
意見書提出を検討することを決めた。

4回に遊撃併殺を狙った際、二塁に滑り込んだビヤヌエバはベース上に立ちはだかる格好で、両腕を広げてセーフの動作を見せた。二塁糸原は重なり合う
形になって一塁悪送球し、一塁側ベンチに飛び込んだ。審判団は協議した上でボールデッドでビヤヌエバの生還を認めた。谷本球団副社長兼球団本部長は
「邪魔になったのは間違いない。流れのなかなのか、判定は微妙なところ。どういう判断だったのか、というところ」と説明した。

日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-04211107-nksports-base
4回表巨人無死一塁、木浪からのトスを受け一塁へ送球するもセーフをアピールするビヤヌエバ(左)と邪魔になり悪送球する糸原(撮影・上田博志)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/201904210001107-w500_0.jpg