剛力彩芽が2月28日発売の『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』(扶桑社)2019年4月号に登場し、ZOZO前澤友作社長との恋愛における“覚悟”を語った。

剛力彩芽と前澤社長は、昨年4月に「女性セブン」(小学館)が交際をスクープ。前澤社長はTwitterにて「マネージャー風を装って、彼女のカバン持って後ろ歩いてみたけど、まあバレたよね。
ただ真剣ですよ! ちなみに昔からファンでした」と交際を認め、剛力彩芽も自身のInstagramで真剣交際を告白し、以降はオープンな交際を続けている。

しかし日本の芸能界で女優がオープンに恋愛することは異端とされ、「金目当て」「すぐに捨てられる」「女優として価値を下げた」「社長は本業に集中しろ」等々、二人は盛大なバッシングを受け続けてきた。

さらに今年になって前澤社長がTwitterのプロフィール欄から『剛力彩芽さんが彼女です』という文言を消していたことや、剛力のインスタストーリーでの『髪を切りたい!』発言から、破局説が浮上。
のみならずZOZOの採用面接の最終段階に剛力が登場していかに社長が素晴らしい人か滔々と語ったと週刊誌が報じてもいた。ZOZO側はこれを否定している。

この一年、間違いなく喧騒の中にいた剛力彩芽だが、これも彼女は覚悟していたのかもしれない。『Numero TOKYO』のインタビューでは、<覚悟の上>と語っている。

<彼は「このまま一緒にいれば撮られる可能性も多いけど平気?」と心配してくれて「覚悟します」と答えました。中途半端な気持ちでは、彼の側にいられないと感じました>
<この交際に関しては、ただ自然体でいたい。オープンにする、しないというよりは、ありのままでいたらこうなったので覚悟の上ですよね>

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パブリックイメージと実像との乖離にモヤモヤを感じてもいたといい、世間の声が気になるかと問われた剛力は<めっちゃエゴサーチしてますよ(笑)>。

となると非婚主義の前澤社長との結婚云々に関するお節介じみた声も当然、目にしているだろうが、そのことも彼女は納得済みのようだ。

<ただ、彼は結婚の枠にとらわれたくない人。結婚しなくても一緒にいられることに変わりはないことにも気づきました>

剛力彩芽は交際公表後から女優業が低迷しているともたびたび言われている。パーソナリティーを務めるラジオ番組『剛力彩芽 スマイルS2スマイル』(ニッポン放送)も、3月末で終了。
レギュラー出演していた所属事務所オスカーの番組『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日系)は番組改編で卒業、
山崎製パン「ランチパック」のCM出演もなくなり、現在のレギュラーは『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)への出演のみだ。“開店休業”状態であるとの報道は多く、“結婚引退”を目論んでいるのだろうとの見方が強い。

しかし剛力は、女優として上を目指している。<30歳までに役者として代表作を一つ作りたい>と目標を定め、<才能がない>と謙遜しつつも<努力して、役者としての表現力や技術を磨いていきたい>と意気込む。
前澤社長との交際は彼女にとって決してマイナスなものではないはずだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1715268/
2019.03.03 09:05 wezzy