スポーツ用品の製造などを手がけるモルテンは7日、都内で会見し、アジアサッカー連盟(AFC)と公式試合球契約を結んだことを発表した。

 同社はこれまで日本サッカー協会やJリーグの主催大会、欧州リーグ(EL)で試合球を供給してきたが、来年1月開幕のアジアカップ(UAE)でボールを提供する。

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)は「アジアはサッカーも人口も経済も発展していて、将来的には南米や欧州と伍して戦えるようになる。その中で日本のモルテンがAFCと契約したのは本当に素晴らしい」と意義を強調した。

 また来月14日に開幕するロシアW杯に向け「(1次リーグ同組の)セネガル、コロンビア、ポーランドにしっかり勝つ。今までにない成績を目指し、勢いをアジアカップにつなげたい」と改めて目標を掲げた。

前回の15年アジアカップはベスト8に終わったが「日本がしっかりと成績を収められるようサポートしていく」と王座奪回を誓った。

5/7(月) 16:04配信 東京スポーツ
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