日本代表DF長友佑都に、スペイン方面から関心が寄せられているようだ。『El Gol Digital』の報道を元に、イタリア情報サイト『FC internews.it』が伝えている。

1月の移籍市場最終日に、7年過ごしたインテルから今季終了までの期限付き移籍でガラタサライに加入した長友。加入直後からファティ・テリム監督の信頼をつかむと、リーグ戦で5試合連続出場を果たし、前節には初アシストを記録した。その活躍から、トルコメディアが次々に特集を組むなど、トルコでの評価は日に日に高くなっている。

先日、選手本人も「ガラタサライに残り、プレーし続けたい」と語っており、250万ユーロ(約3億3000万円)の移籍金で今季終了後に完全移籍するのではないかと見られている。

しかし、ここへ来てリーガ・エスパニョーラのクラブからの関心が伝えられた。『El Gol Digital』によると、レアル・ベティスが状況を注視しているという。

ベティスでは、左サイドバックのDFリザ・ドゥルミシの移籍が濃厚となっており、若手の成長を促す経験豊富な選手を探しているという。そこで、昨年夏にも関心を示していた日本代表DFは「理想的な選手」として白羽の矢が立ったようだ。

長友には、プレミアリーグの複数クラブも関心を示していると報じられている。去就が注目される日本代表DFは、ロシア・ワールドカップ終了後どのチームでプレーすることになるのだろうか。

3/8(木) 7:26配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000038-goal-socc