【フィギュア】本田真凜が挽回5位もコーチ辛口「まずは練習してほしい」★2
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0001シャチ ★
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2017/10/30(月) 01:09:40.02ID:CAP_USER9
<フィギュアスケート:GP第2戦スケートカナダ>◇28日(日本時間29日)◇レジャイナ◇女子フリー

 ショートプログラム(SP)で10位と出遅れた本田真凜(16=大阪・関大高)がフリー125・64点の合計178・24点で5位に入った。
1番滑走で今季の新プログラム「トゥーランドット」を披露。冒頭の3回転ルッツ成功で流れに乗ると、大きなミス無く演技をこなした。

 終了間際には地元カナダのファンから歓声が上がり、最後はスタンディングオベーション。前日27日のSPは52・60点と振るわず
「本当に情けない演技をしてしまった」と振り返ったが、一夜明けて「ショート(SP)が悪くても、フリーで自分の演技に集中するっていうのが、
一番の収穫になった」と笑顔が戻ってきた。

 前日はホテルに戻ってからも、頭の中で失敗を引きずった。「午前中に試合が終わったので、悔しい時間もすごく長くて。
ちょっと寝ようと思って、起きても起きても、まだ夜で…。どういう演技をすればいいのか、どう切り替えればいいのかを悩みました」。
この日の午前6時からの練習でも、スイッチの入らない状態だった。フリーへと切り替えられたタイミングは「いつか分からない」。
それでも「自分で逃げずにしっかりできた」とカナダに爪痕を残した。

 指導する浜田美栄コーチは「(昨日も)むちゃくちゃ怒りました。いつも言っていることですが、なかなか懲りないので。
私は近所のおばちゃんじゃなくて、コーチなので。アスリートとしては粘着質なところがなさ過ぎて、
落ち込んでいるように見えても、次の日になったら忘れるタイプなので」と穏やかな笑み。
5人抜きにも手放しで褒めることはせず「練習が合格点を付けられないので、まずはちゃんと練習してやることを覚えてほしい。
人間は絶対に失敗をするのに、その後のリカバーをする練習をしないので。だから今日はたまたま頭(冒頭の3回転ルッツ)が
跳べたから(うまく)いったけれど、本当に自分が選手としてやっていこうと思うなら、失敗したときのリカバー力とか、
対処は練習でしか学べない」と教え子に訴えた。


10/29(日) 5:08配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00039470-nksports-spo
フリースケーティングで表情豊かに演技する本田(撮影・河野匠)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171029-00039470-nksports-000-8-view.jpg
2017/10/29(日) 10:27:56.52
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1509240476/
0632名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:28:04.64ID:m8uC8ZyF0
なにも言われなくなった方が悲しいからな
男子の無良選手なんて最下位だったけどあまり報道されないし
公に苦言呈してくれる人もいないし(コーチから何か言われただろうけどさ)
0633名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:29:16.04ID:TvzCC5Y90
 「剛君、私たちお母さんに頼まれて剛君とお話をしに来たんだけど。」
「僕、何も知らない。この家の中に友達なんていないよ。」
男の子の顔は冷たく強張っていた。おそらく以前に依頼した自称霊能者たちにも
色々聞かれて嫌な思いをしたのだろう。かなり強く心を閉 俺はメモを取りながら黙って2人の話を聞いていたが、突然Sさんに声をかけられた。
「R君、今の話どう思う。これ、本当にポルターガイストかしら?」
「いいえ、ポルターガイストとは違う、ような気がします。」 「どうして?」
「この家に来てから感じる気配が人間のものとは思えません。上手く言えませんが、
僕たちとは異質な感じがします。」
「そうね、確かに異質だわ。人間とは違う、でも動物とも言えない。どちらかというと。
いや、予見を持つのは危険。まずは確かめてみないとね。
Yさん、これからこの家で起きている現象の正体を確かめます。
ただ、依頼を受ける前にも聞いたと思いますが、
これから私たちのすることと、その結果起こることは、くれぐれも他言無用に願います。」
「はい、それは重々承知しています。」 「それでは、まず息子さんを此処へ。」ている。
「何かを聞きたいんじゃないの。知らない人たちに色々聞かれて、最近剛君が元気がないから
応援してほしいって、お母さんに頼まれたわけ。私たち、魔法使いだから。」
「魔法使い?」 少しだけ男の子の表情が緩んだ。
「そう、信じられないかも知れないから良い物見せてあげる。」
Sさんは持参したスーツケースから小さな鋏と紙を取り出した。いつもとは違う、黒い紙だ。
鋏で手際よく黒い紙を切り、それを左掌の上に乗せた。
「これ、何だと思う?」 「蝶々。」 「そう、紙の蝶々。ね、右手を出して。」
Sさんは男の子の右掌に紙の蝶々を乗せた。小声で何事か呟く。
男の子はじっと掌の上の蝶々を見ている。
「じゃ、その蝶々、天井に向かって飛ばしてみて。思いっきり強く。」
男の子は力一杯、紙の蝶々を投げ上げた。やはり、これは。
0635名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:30:10.49ID:JZE7XzSV0
 男の子の頭の上を大きな黒いアゲハチョウが一片、優雅に飛び回っている。
Yさんも信じられないという表情で蝶々を見つめていた。
『剛君、これから暫くの間、眠ってて頂戴。』
アゲハチョウはゆっくりと男の子の肩に舞い降り、紙の蝶々

 Yさんが家中のカーテンを閉めてまわる間に、
俺はSさんの指示通り、ダイニングの床に必要な物を準備した。
依頼に応じる際、Sさんが持参するスーツケース。通称『お出掛けセット』。
余程特殊な依頼でなければ、ほぼその中身だけで対応が可能な品々。
まずは白い杯に日本酒を注ぐ。黒い杯、こちらには米粒を盛った。
小さな燭台に細いロウソクを立てる。その間Sさんは鋏で紙細工をしていた。
銀色の星形、金色の半月形、そう言えば昨夜は下弦に向かう半月。
最後に白い紙から小さな鳥の形を切り抜いてテーブルの上に置いた。そして。
Sさんは立ち上がり、暗くなったダイニングの壁に切り抜いた星と月を貼り付けた。
貼り付けた星と月に両手をあて、目を閉じて何事か呟く。
「これで準備完了。ポルターガイストにしろ、何か別のものにしろ、怪異が力を増すのは夜。」
全てのカーテンを閉めきって灯りを消した室内は、昼とはいえかなり暗い。
その中でSさんの眼が輝いている。まるでこれから起こる事を楽しみにしているようだ。
「Yさんはこの椅子に座って下さい。護符を渡しておきますから、何が起きても大丈夫。
ただ、私が良いと言うまで声を出さないで下さい。良いですね?」
「はい。」 YさんはSさんから受け取った護符を首にかけた。
「さて、始めましょう。R君、ロウソクに火を点けて。」 「了解です。」
床に置いた燭台のロウソクにライターで火を点ける。
ロウソクに火が灯ったその瞬間、何故か部屋が更に暗くなった気がした。
俺もSさんの隣の椅子に座り、3人で床の杯とロウソクを見詰める。
白い杯に注いだ日本酒がロウソクの光を反射して妖しく光っていた。る。
同時に男の子の目が閉じ、すうっと体の力が抜けた。
「眠っているだけですからご心配なく。R君、お願い。」
俺は男の子の体を廊下を隔てた和室に運んだ。母親が持ってきた毛布をかける。
「ポルターガイストがその家の子供と関係していたという事例もありますが、
剛君が寝ている状態でも何かが起こるとすれば、剛君は関係ありません。」
「でも、これまで来て頂いた方々の前では何も起こりませんでしたから、今回も。」
「それは、初めからポルターガイストだと決めつけて、その現象を止めようとしたからです。」
「ポルターガイストを止めないんですか?」 Yさんは不安そうな顔をした。
「ポルターガイストかどうか、確かめてみないと分かりません。
それにはまず、この現象の本来の姿を知る必要があります。
だから止めるのではなく、逆にお膳立てをするんです。
何の邪魔も入らない状態で、一体何が起こるのかを見るために。」
0636名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:31:04.74ID:cgU59LSj0
 わずか2〜3分後。ロウソクの長さもほとんど変わらないうちに小さな物音がした。
食器棚の扉が滑るように開く。息を呑むYさんに、Sさんは『黙って』の合図をした。
開いた扉の奥から花柄の湯呑みが3口、浮き上がった。ふわふわと飛んで床に移動する。
次に木製のお碗が2客、同じように飛んで床に移動した。どれも床からは2cm程浮いている。
湯呑みとお椀は床から浮いたまま、ゆらゆらと揺れながら直径50cm程の円を描いて
ロウソクと杯のまわりを回り始めた。何とも奇妙で信じられない光景だ。
更に本棚から飛んできた文庫版の本が3冊、行列に加わった。
『・・うれし・・・ぬうち・・ひゃくとせ・・・でたき・・・』
微かに音楽が聞こえてくる。まるで祭のお囃子のように賑やか Sさんは微笑みを浮かべて道具達の行列を見つめている。
俺の視線に気付くと、Yさんには見えないように、ゆっくりと口を動かした。
す・て・き・ね Sさんの口はそう言っている。素敵?この行列が?
さらにSさんの口が動く。 も・う・す・ぐ これ以上、何かが起こるというのか。その時。
ガタン。廊下を隔てた和室から大きな音がした。
大きな和箪笥、一番上の引き出しが抜け落ちそうな程に大きく開いている。
その中から薄い木箱が浮き上がった。
ふわふわと宙を飛び、お椀や文庫本の行列近くに着地する。
お椀や文庫本の動きが止まった。音楽も聞こえない。
木箱の蓋がパタンと跳ねて開いた。大小様々な油紙の包みが5つ並んでいる。
一番右端の包みがゆらりと浮き上がった。油紙がひとりでにほどける。鋏?
鋏はそのままふわふわと宙を飛び、刃を上に向けた状態で列のほぼ中心に移動した。
お椀や文庫本がゆらゆらと揺れ、行列は再び杯とロウソクの周りを回り始めた。
お囃子と歌声も聞こえてくる。前より音が大きくなっているようだ。子と歌声。
これは..似た光景を以前どこかで見たことがある。
そうだ、付喪神。年を経た古道具が変化した妖怪たち。
顔や手足こそないが、これは百鬼夜行図に描かれる付喪神そのものではないか。
しかし。確かにどれも古そうだが100年も経っているとは思えない。
少なくとも文庫本は100年前には無かった筈だ。
それなら、やはり何者かがこの茶碗や本を動かしていることになる。
それが、ポルターガイストの本体。イタズラ好きの、霊。
その本体である霊を、Sさんは一体どうするつもりだろう。そっと様子を窺う。
0637名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:32:22.14ID:xVe6Lszy0
>>621
報復かあw

朝鮮人の売り言葉だろそれw
0639名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:34:39.74ID:QRVfVWvq0
 古道具たちの異様な宴に見とれていると、家の彼方此方から音が聞こえてきた。
家鳴りのような大きな音、コップがぶつかり合うような高 数分後、カーテンを開け、明るくなったダイニングのテーブルに道具たちが並べられた。
湯呑みが3口、お碗が2客、文庫本が3冊。そして木箱が1つ、その上に鋏が一挺。
「この道具たちに、共通点がありますね?」 Sさんは優しくYさんに問いかけた。
「はい、どれも、祖母が使っていたものです。この家はもともと祖母のものでしたから。」
「お祖母様は、系統は違えど私たちと同業、優れた術者だったんですね。
依頼された弊や代を切っている御姿を、見たことがある筈です。」
Yさんは息を呑んだ。「あの、どうして、それを。」
「まず、この件の依頼です。あなたがどんな伝でこの依頼をしたのかは知りません。
でも、術者に何の関係もない人が、私たちに依頼をする方法は無いんです。
つまりこの依頼をしてきた時点で、あなたは『関係者』。そして。」
Sさんは木箱の上の鋏を手に取った。まず全体を、そして刃の部分をじっくりと眺める。
「この鋏は術者が幣や代を切る時に使っていたものです。おそらく200年位前のもので、
今この型の鋏を作る職人はいませんし、その技術も伝えられていません。
壊れると術者が確実に廃棄しますから、おそらく現存するものはごくわずか。
私も実物を見るのは初めてです。時代の割にとても状態が良いのは、
ここぞという時にしか使わない『取って置き』だったからでしょうね。」
Sさんは大切そうに鋏を油紙で包み、そっと木箱の中に戻した。
「何人かの術者が受け継いできたこの鋏を、縁あってお祖母様が受け継いだ。
そしておそらく今年、この鋏は霊力を得て付喪神に変化したんです。
そして、お祖母様に縁のある古い食器や文庫本たちがその霊力に感応した。」。
まるで家中のあらゆる道具たちが宴に加わろうとしているようだ。
まずい、このままでは収拾がつかなくなる。
すい、とSさんが右手を伸ばした。掌に紙細工の鳥が載っている。
『とう・・こう』小さく呟いた瞬間、掌の上には鶏、赤い鶏冠の雄鳥が乗っていた。
十姉妹よりも小さな、玩具のような雄鳥だ。雄鳥が羽をパタパタと羽ばたかせると、
部屋中から聞こえていた音が一斉に止み、列の動きが止まった。そして、
雄鳥は小さい体に似合わぬ大きな時の声を上げた。
ふらふらと浮いていた道具たちは一斉に床に落ち、湯呑みが1口俺の足元に転がってきた。
そっと拾い上げる。 !? 熱い。 まるで、ついさっきまで熱いお茶が入っていたようだ。
Sさんが俺の手から湯呑みを取り上げて微笑んだ。
「これでお終い。R君、ご指名みたいだから鋏以外のものを片づけて。鋏は私が片づける。」
0642名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:38:56.94ID:sSGUzn4o0
 「じゃあ、今までの...」
「はい、これはポルターガイストではなく、『付喪神の宴』です。
もちろん年を経た道具が全て付喪神になる訳ではありません。
この鋏のように、特殊な用途で使われてきた道具が幾つか 俺は必死で以前Sさんから教えて貰った記憶を辿った。
「まず、この鋏は壊れている訳ではないので、塚を作って供養する方法は使えません。
それに、変化した直後の付喪神には人間の霊のような善悪の基準が無いんです。
それまで御利益をもたらしていたとしても、ちょっとしたきっかけで
怖ろしい祟りをなす存在に容易く変化してしまう。そして。」
そう、おそらくYさんに取ってこれが一番大きい問題だろう。
「剛君と付喪神の間には、既に繋がりが出来ています。
おそらく剛君は心の中で付喪神を擬人化し、一種のイマジナリーフレンドとして
とらえている筈です。それをいきなり失えば、剛君の心の平衡が崩れてしまう。
そうなると、どんな影響があるのか全く予測がつきません。」
「でも、このままでは私も剛も...一体どうすれば。」
「私に、引き取らせて頂けませんか。箱ごと、この鋏を。」
「え、引き取るって?」 Yさんは驚いたようにSさんを見詰めた。
「私たちにとってはとても貴重なものです。それに。」 Sさんは木箱の蓋をそっと撫でた。
「私の適性はお祖母様と同じ、これも何かの縁でしょう。
鋏を引き取らせて頂ければ、この件に関して報酬は一切頂きません。
それと、剛君には代わりの『お友達』を作り、暫くの間それを残しておきます。
剛君の交友関係の発展に合わせて、その存在がゆっくりと薄れていくように。
それで全て解決、如何ですか?」
「是非、それでお願いします。」 Yさんはホッとした表情で深々と頭を下げた。件を満たした時だけ、
付喪神に変化する可能性があります。百年以上の歳月は、その条件の1つに過ぎません。
私たちの資料でも確実な記録は数件、明治時代初頭の一件以来、約130年ぶりの記録。
極めて珍しい貴重な事例、私たちとしてはむしろこの家ごと保存しておきたいくらいです。」
呆然とSさんの話を聞いていたYさんは暫く黙っていたが、やがて頭を振った。
「いくら祖母の持ち物でも、どれほど珍しい事例でも、無理です。私には...
あの、古道具なら、塚を作って供養出来ませんか。針供養みたいに。」
突然、テーブルの上の木箱が音を立てて揺れた。Sさんがそっと左手で箱の蓋を押さえる。
そのまま、二言、三言。何事か呟いた。 Yさんは怯えた眼でそれを見詰めている。
「その方法も含めて、この現象を鎮める上で幾つか問題があります。
R君、Yさんに説明してあげて。」 「あ、はい。」
0643名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:45:39.72ID:ydYY6dM60
>>64
大人になってから頑張るじゃ手遅れになる競技だし
女子は体形変化があるからもっと頑張らないといけないし
ロシアのメドベもソツコワもザギトワもまだ子供体型だからいいけどそのうち膨らんできたら一気に落ち込むかもしれん
なんたってロシアだし
0645名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:47:02.00ID:Auv/1iAO0
 Sさんは白い紙から先程の鋏と良く似た形を切り出した。相変わらず見事な技だ。
大きく開いていた和箪笥の引き出しの中にそれを貼り付ける。
閉じた引き出しの 県境に向かう山道、ロータスは快調なエンジン音を響かせている。
「Sさん、質問があるんですが。」 「なあに?」
「あの鋏、どうするんですか?」 「どうするって、私が使うのよ。『取って置き』にして。」
「ちょっと待って下さい。わざわざ付喪神をお屋敷に持ち込むんですか?」
「有るべき所に落ち着いて新しい役目をもらえば悪さはしないわ。
それに、あの鋏が使えたら、いざという時私の術も強化される。式が一体増える程度だし、
翠も藍も式で慣れてるからほとんど影響は受けない。だからお願い、ね。」
Sさんは大袈裟に両手を合わせた。 全く、この人は。
しかし実際、俺はSさんが何体の式を使役しているのかを知らない。
「『上』に止められる可能性は無いんですか?」
「もちろん。だってあれはあくまで道具で祭具じゃない。
それに、今あの鋏を使いこなせるのは、一族の術者の中で私だけだもの。」 
思わず笑みが浮かぶ。いつも通りだ。こと『術』に関して、この人の自信が揺らぐ事は無い。
得意そうな、イタズラっぽい笑顔。それが本当に、愛しい。
「仕方無いですね。でも本当に、気を付けて下さいよ。」
「ありがと。あなた、愛してる。」 Sさんは俺の左頬にキスをした。感じる気配。1年か、2年か、剛君に本当の友達が出来るまで続く術。
「これで良し。剛君は自然に眼を覚ますまで寝かせてあげて下さい。
その間に新しい繋がりができます。そして今後は、小さな子供に良くあるひとり遊び、
そう考えて見守ってあげて下さい。何の心配も要りませんから。」
「はい。本当にありがとう御座いました。」
「それではこれで失礼します。R君、荷物をお願い。」 
「はい。」 『お出掛けセット』は既に片付けてあるし、すぐに出発できる。
「Yさん。最後に1つだけ。」 「はい、何でしょう?」
「この家を含め、おそらくお祖母様の遺品はどれも私たちに取って貴重な資料です。
その管理はあなたには負担だとは思いますが、散逸すれば取り返しがつきませんし、
思わぬ事態を引き起こすかも知れません。もしも今後、この家を手放す事をお考えなら、
その前に是非ご相談下さい。出来るだけのことをさせて頂きます。」
「はい、有り難う御座います。」 Yさんの表情は見違えるように明るかった。
0646名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:48:03.15ID:V3SGcb0R0
 翌日、朝からSさんは上機嫌だったが、
姫と一緒に出掛けた『○×◎』から帰って来ると、少し不機嫌になっていた。
それは更に翌日の月曜日、今日になっても続いている。
「もう良い加減に機嫌直して下さいよ。僕もLさんも息が詰まりそうです。」
「だって、私、太ってたのよ。新しいドレスの採寸だったのに。ウエストが3cmも。」
家族皆で写真を撮る時のために、Sさんも新しい黒のドレスをオーダーしていた。
「2人目の子供を産んでウエスト+3cmなら奇跡的じゃないですか。
それに、胸も大きくなってるんですから、バランスは崩れ 11月26日、姫の誕生日。朝食の後、俺と姫は役場に出掛けて婚姻届を出した。
一度お屋敷に戻り、今度は家族5人で『○×◎』に出掛ける。
既にスタッフは準備を整えて待っていてくれた。姫のドレスが壁に掛かっている。
姫が選んだウェディングドレスは細いウエストから裾が大きく広がるデザイン。
長身で細身の姫にとても良く似合う。お伽噺から抜け出したような、文字通りの、お姫様。
薄いメイクと着付けを終えた姫の姿を見てSさんは涙ぐんだ。
「素敵。L、あなた、とても綺麗よ。」 Sさんはすっかり母親代わりの気分らしい。
「有り難う御座います。」
「Sさんのドレスも仕上がってますよ。着付けとメイク、今度はSさんの番です。」
「え、だって私は。」
『○×◎』のスタッフがドレスに掛けられていた覆いを取った。純白のウェディングドレス。
Sさんのために俺と姫が相談してオーダーしたドレスだ。
こちらは体のラインを強調した大人っぽい、それでいて肌の露出が少ない清楚なデザイン。
「何かプレゼントを用意してるのは分かってたけど、まさか、こんな...」
「もちろんこれは僕たちからのプレゼントです。
それに、『ウェディングドレスは女の子の憧れ』って言ったのはSさんですよ。」
「おかあさん、ないたらダメ。おいわいだから。」 「そうね。ごめん、ね。」いし。
むしろ僕は今の方が好きです。全然問題無いですよ。」
方便ではない。Sさんは出逢った頃より雰囲気が柔らかくなり、俺はそれが嬉しかった。
「ホントに?」 「はい。3人目も年子、間違いないって感じですね。」 「う〜ん、それは。」
ようやく良い雰囲気になった所で玄関の電話が鳴った。Sさんが受話器を取る。
「はい...そうですか。いいえ、潔い覚悟だと思います。私たちにお任せ下さい。」
それから2・3分話した後でSさんは受話器を置いた。
「Yさん、ですか?」 「そう、家ごと手放すから協力して欲しいって。」
今後、あの家とYさんの祖母の道具には『上』の調査が入るのだろう。
もしも貴重な資料が得られれば、それは術の研究に役立てられる。
0649名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 13:51:41.66ID:7ZCLNU80O
フィギュアは話題作りでしかないんだから練習はそこそこでいいでしょ
そこそこの成績でもタレントになれるんだし
0650名無しさん@恐縮です
垢版 |
2017/10/30(月) 13:54:19.61ID:R1iDtDrj0
 泣き止んだSさんのメイクと着付けが終わるのを待って、記念の写真を撮った。
(俺もタキシードに着替えて、髪型を整えてもらった。所要時間5分強。)
最後に家族5人で撮藍です。
以下、知人からのメッセージを転載致します。

 初めまして、作者です。喜んでくれるのが嬉しくて、
障りの無い範囲で作品の公開を続けてきました。
藍がこちらに投稿した作品も『約束』で早15話。
ここまでくれば、あと数話。許可の下りた作品を藍に託して、
本来に近い形で区切りをつけたいと考えていました。
しかし身内の事情が変わり、暫くの間、作業が出来なくなります。
一ヶ月か、一年か、期間はわかりません。
なるべく早くと願う訳にもいかないので複雑な心持ちですが、
その日が来たら、藍に残りの作品を託そうと思っています。
もともと16話目は別の作品を予定していましたが、
上記の理由により予定を変更、今回の作品を託して区切りとします。
こちらで拙い作品を読んで下さった皆様に、そして
託した作品を本当に大切に育ててくれた藍に、心から感謝します。
ありがとうございました。写真は、大きく引き伸ばしてダイニングの壁に飾ってある。
抱いて椅子に座ったSさんの右側に姫。翠を抱いた俺はSさんの左側。
皆の、眩しい笑顔。いつもは写真写りの悪い俺も屈託無く笑『一期一会(結)』

 「R君、ま〜たLの写真見てにやけてるのね?もう夕食の準備をする時間でしょ。」
「良いじゃないですか。RさんはSさんのウェディングドレス姿が大好きなんですよ。」
「おとうさんはみどりもだいすきだよね?」 翠を抱き上げ、深く息を吸った。腹に力を込める。
『うん、お父さんは翠も、藍も、お母さんも、お姉ちゃんも、みんな大好きだよ。』
「わあ、キラキラいっぱい。きれい、これなあに?」

『一期一会(結)』 完いる。
深く強い縁で結ばれた5つの魂。今更にその出会いの不思議さを思う。
Sさん、姫、翠、藍、4人と過ごす毎日を大切にして俺は生きてきた。
家族で過ごす時間は、その一瞬一瞬が愛しく、かけがえのないものだ。
きっと皆も同じだろう。そしてこれからも、お互いを大切にしながら皆で生きていく。
一生のものとするために。そしていつか、新しい家族を迎えるために。
0651名無しさん@恐縮です
垢版 |
2017/10/30(月) 13:55:17.38ID:iCQ6leIa0
これ、今の家に住んでからの話なんだけど。

初めて霊現象ってやつをこの家に来てから、身に沁みて体感したんだ。
初めは一ヶ月目(もうこの家に住んでからは3年は経つ)辺りに起きたんだけどさ…。
家に帰ってきて、あまりに暇すぎたから寝てたんだよ。
そしたら足元から何かが出てきて、暫くしたら脚にしがみ付いてるんだ。
見たこともないような何かが脚にしがみ付いていて、何だ

私の知人の看護士が、まあ、「うんと昔」、助けてもらったのにお礼をしてなかった
とお叱りのご指導が入り、早速向かおうとしたら平湯の辺りで大雪になり引き返した
と話を聞きまして
障りのある神社に単独で向かうとはまかりならんと、私が付き添いました
晴天でとても綺麗な神社でした。紙のお賽銭入れて周りをお掃除させて頂き
無事帰ってこれました
次のご指導の時に「その神社じゃねぇ」と言われなければよいのですがww れ?って思ったんだよ。
何かわからなくて怖くてさ、夢の中なのにだよ?
気づいたら起きたんだ。で、起きてから自分のいる位置にびっくりしたよ。
本来自分が布団を敷いてる位置に布団が無いんだ。それどころか、壁際に布団があって…。
結構寝相悪いんだけどそんなレベルの話じゃなくて、布団があった場所からそっくりそのまま布団が壁際にあってさ。
最初はびっくりしたんだ。驚いたのはそれだけじゃなくて、スエットでその頃寝ていたんだけど、起きたらズボンが足元まであってびっくりした。

一応、他にも色々あるんだけど…一番最初に起きて覚えてるのがこれ。
幻想とかそうゆう類ならいいんだけどね。
0652名無しさん@恐縮です
垢版 |
2017/10/30(月) 14:01:39.10ID:fpCgcDjc0
浅田もコーチに「基礎のちょっと上が出来ていない」とかコーチに対する態度も色々言われてたけどオタの怒濤の称賛工作と在日認定で揉み消されちゃってたからな。そのことに触れるとチョン扱い
真凜は同じこと言われても揉み消し工作ないんだな
0653名無しさん@恐縮です
垢版 |
2017/10/30(月) 14:05:41.25ID:LN9Uqhcv0
これ、今の家に住んでからの話なんだけど。

初めて霊現象ってやつをこの家に来てから、身に沁みて体感したんだ。
初めは一ヶ月目(もうこの家に住んでからは3年は経つ)辺りとに小さいころであやふやだったんですが、なぜかまた見て思い出しテキストファイルに書き記していたのを整理してたら見つけたので
投稿させてもらいます。このテキストファイルは二年位前に書いたものでした

友達と遊びにいこうって話になり、駅まで歩いていたら友達が車にはねられてしまった
そこで救急車を待ってるところに別の友達が駆けつけて、僕を慰めてくれてた
いきなりその真横にいた友達の首から上がなくなってて、後ろに鉄板が転がってた
事故で飛び散ったガードレールやら車かわからないけど、それの破片が飛んできてたので立て続けに二人の死に目を間近で見てしまった
その現場から近いところにある祖母の家に転がりこんでその日を明かそうとしたけど、寝れるはずもなく家を探検してた
そしたらアルバムみたいなのを見つけて中を見たら死体とかそういう写真がみっしり貼ってるアルバムで、後ろから祖母が来て「みちゃったね」
って言って目が覚め、これが一日目です
 二日目、続きたんだけどさ…。
家に帰ってきて、あまりに暇すぎたから寝てたんだよ。
そしたら足元から何かが出てきて、暫くしたら脚にしがみ付いてるんだ。
見たこともないような何かが脚にしがみ付いていて、何だ?これ?って思ったんだよ。
何かわからなくて怖くてさ、夢の中なのにだよ?
気づいたら起きたんだ。で、起きてから自分のいる位置にびっくりしたよ。
本来自分が布団を敷いてる位置に布団が無いんだ。それどころか、壁際に布団があって…。
結構寝相悪いんだけどそんなレベルの話じゃなくて、布団があった場所からそっくりそのまま布団が壁際にあってさ。
最初はびっくりしたんだ。驚いたのはそれだけじゃなくて、スエットでその頃寝ていたんだけど、起きたらズボンが足元まであってびっくりした。

一応、他にも色々あるんだけど…一番最初に起きて覚えてるのがこれ。
幻想とかそうゆう類ならいいんだけどね。
0655名無しさん@恐縮です
垢版 |
2017/10/30(月) 14:12:35.97ID:6NAtM6J20
ダメだよこの子
試合後インスタライブしてたw
こんな奴が人気出るわけない
「次は大丈夫だと思います。ウフフ」
コーチもやりきれないよね
0656名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:14:06.27ID:K3aRat+B0
知り合いのつてで会ったHさんに案内してもらって、
首里城とかハブ園とか、いろんな所を回った。
まあお決まりの観光コースなんだけど初めての沖縄は楽しかった。
で、Hさんと話してるうちに仲良くなり飲みに行くことになった。
Hさんちの近所の沖縄居酒屋に到着。
本場で飲むオリオンビールは格別に旨い。ガブガブいける。
ラフテー旨い。ミミガー旨い。豚足旨い。名前忘れたけど刺身も最高。
泡盛も飲む。Hさんの日に焼けた笑顔と白い歯が眩しかった。
名前分からんけどツブツブのついた海草サラダがサッパリして美味しい。
豆腐を発酵させたやつは俺的に無理だったけどHさんにあげると喜んで食った。
周りの客も寄ってきて飲み食い。色々話して楽しかった。
オーナー自慢の古酒(くーすー)という酒が出された。Hさん大喜び。
かなり美味しかった気がするがこのへんでかなり酔ってる俺。
タクシー呼んでホテルに帰ることにした。

タクシーに乗ってしばらくボーッとしてた。
そこで ふ と気づいた。どこ走ってるんだ?って。
もちろん初めての沖縄だからここがどこかなんて分からないんだが、
なんか違う気がして運ちゃんに聞いた。
「あのー、どこ行くんですかこの車?」ろれつが回ってなかったかも知れないけど。
「ぐそうですよね?」答える運ちゃん。やっぱ違った。そんなとこ知らん、行かん。
「いや、国際通りの××ホテルです」そう言うと、
「あー違いましたか、すみません。カカカ」って笑った。
その瞬間、オエーッ!!てものすごい勢いで吐いた。
やばいと思ったけど止まらない。口からも鼻からもゲロ。苦しい。
あらかた吐き終わって涙とゲロまみれでむせながら
「すみません!すみません!」て謝った。

「意識が戻ったぞ!もう大丈夫だ!」て声。
目を開けて周りを見ると、救急隊員、Hさん、居酒屋のオーナー、野次馬。
俺は店の入口の前に倒れてた。「よかったよー」って泣き笑いのHさん。

後で聞いたところ、フラフラと店を出てその場でぶっ倒れたらしい。
それで意識不明。呼吸なし。すぐに救急車呼ばれたんだって。
で、その間に変な夢を見たとHさんに話したんだけど、
「危なかったよそれ…行き先確認して良かった」だって。

説明してしまうと運ちゃんの言ってた「ぐそう」てのは地名じゃなくて、
「後生」と書いて「あの世」のことだったんだ。

あれから酒が飲めなくなった。
0657名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:15:23.27ID:cTBKkWko0
ズバァーン!!

ドアが開いた。そして唖然としていると、
ドォン…ドアが倒れた。外れたという表現が正しいか・・・
えーっ?と困惑しているこの前家で起こった話。
俺は塾の課題プリントを今日中に終わらせちまおうと
机に向かっていた、ふと腕時計を見ると、10時20分。
はぁー、と溜め息をついてシャーペンをもう一度持って
黙々とやっていた。
すると、ガタガタ

お疲れ様です。たまには息抜きに来てくださいね。知人さんも藍さんも

普賢の行とかなされてるのでしょうか?食事制限があるようなら、納豆が唯一最後の必須アミノ酸が
とれるようです。

課題なりお役目が成就されることを祈念いたしております。ガタッ って音がした。でもどこから
音がするか解からない。そんなことはもう気にせずに
プリントが終わって、電気を消した・・・その瞬間。廊下が見える。
ここで薄暗くて何もない廊下を想像してほしい。
その廊下の床から、人の頭がスッとでて・・・スーっと
天井に吸い込まれていった。人間が・・・。
その夜、俺の住んでる下の部屋で、自殺があった。
0658名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:17:56.02ID:QOrOxlh40
本田真凜、フリーで3位と巻き返しもファイナル進出絶望的…GPデビュー戦
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20171029-OHT1T50286.html

ファイナル進出は過去2年、24ポイントがボーダーラインで、現在7ポイントの真凜は厳しい状況となった。
浜田美栄コーチは「シニアで戦うような練習ではなかったので、結果としては当然。いい子だけど、アスリートとしては粘着質なところがなさすぎる」と今後の意識改革を期待した。
「改善していかないといけないと思うところがたくさんあった」とコーチの愛のムチを真摯(しんし)に受け止めた。
喜怒哀楽が詰まったGPデビュー戦が、競技者としての転換点になるかもしれない。
次週の中国杯(11月3〜5日、北京)で、平昌五輪代表選考会の全日本選手権につながる演技を見せたい。
0659名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:23:02.15ID:upe5OmTm0
微かに、女性の悲鳴が聞こえたような気がした。
俺は暗闇の中にいる。此処は、あの悲鳴は、俺の見ている夢なのか。
「止めて!ど 思わず飛び起きた。 図書室? あれは、夢か。
全身に冷や汗をかいていた。 右手を確かめる、大丈夫だ。 血の跡などない。
窓の外、空はうっすらと明るい。 昨晩、俺は資料を調べるために夜更かしをしていた。
そのまま居眠りをしたのだろう。でも一体何故あんな夢を。
感覚は鈍かったが、あれはおれの腕だった。 そして、川の神様に授けられた短剣を。
思い出しても身震いする。俺がSさんと藍に斬りつけるなんて。
あの状況が、全く理解出来ない、待て、血の海に倒れていた女性と小さな女の子は。
姫と、翠だ。あれ以前に、俺は2人にも手をかけたのか?
図書室を飛び出して廊下を走った。階段を駆け上る。
...大丈夫。Sさんの寝室、ドアの向こうから4人の気配を感じる。
ぐっすりと寝ているようだ。ノブにかけた右手をそっと離した。
ただの悪夢。わざわざSさんや姫を起こす必要はない。俺は自分の部屋で服を着替えた。
今日は土曜日、姫の送りも仕事の予定もない。少し眠れば気分も良くなるだろう。
しかしベッドに入った後も、右手に残る嫌な感触と、あの時のSさんの表情が忘れられない。
結局、それから朝食の時間が来るまで俺は一睡も出来なかった。てこんなこと。」 もう一度、ハッキリ声が聞こえた。 これは、Sさんの?
何故こんな切羽詰まった声を。 その直後、いきなり視界が開けた。 これは。
目の前の床に血の海が拡がっている。その中に俯せに倒れている女性と小さな女の子。
女性は抱きかかえるようにして小さな女の子に覆い被さっていた。
視界がぐるりと動き、壁際に蹲る女性の姿が見えた。俯いて赤子を抱きかかえている。
目の前に腕が現れた。男の腕。刃物を握っている、これは、あの短剣だ。一体何故?
男の腕が視界の右側に消え、女性の姿が大きくなった。女性に、近づいているのか、俺は。
女性がこちらを向いた。蒼白い顔。 まさか、Sさん。 では、この赤子は藍?。
右手に微かな痺れを感じた瞬間。
視界の右側から男の腕がSさんに短剣を振り下ろすのと、
Sさんが藍を庇うように左手をかざすのが見えた。
右手に嫌な感覚が残り、足元に真っ赤な血飛沫が散る。
Sさんの左手は力なく垂れ、それでも必死に藍を庇おうと動いていた。
信じられないというような表情。頬を伝う涙。
「あなた、どうして...」
0661名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:23:55.08ID:qxv7j49R0
 「また欠伸、4回目よ。体調悪いの?」
「いいえ、大丈夫です。ちょっと寝不足なだけで。続きをお願いします。」
俺の『勉強』の時間、Sさんが様々な系統の術を基本から教えてくれる。
その間、翠と藍の面倒を見てくれるのは姫。当然俺の『勉強』は土日か休日。
「直接の身体接触を通じて掛ける術は、単純だけど効果が大きい。
簡単な行動の強制くらいなら相手の意識がなくても可能だし、
相手には術を掛けられた記憶さえ残らない。
霊質の関係で、ごく希にこの系統の術が効かない人がいるけれど、
それだけ気を付けていれば、費用対効果が抜群に良い術なの。」
そうだ、あれは藍が生まれた時。
O川先生と看護師さん、3人の視覚と記憶を操作するために、Sさんはこの術を使った。
しかし、看護師の◎内さんには術が完全には効かず、それを補完したのが姫の術。
おそらく事前にSさんは◎内さんの霊質に気が付いていたのだろう。
だから姫に出産の立ち会いを頼んだ。そして、あの時『頼りにしてる』と。
あらかじめ相談が出来ていたとしても、本当に見事な連携プレーだった。
「ちょっと、R君。今度は何?」 目の前でSさんの掌が揺れている、まずい。
「あ、いや、この術。僕にも効くのかなと思って。」
「僕にも、って。私、前に掛けたことあるでしょ、あなたに。忘れたの?」
「え〜っと、言い方が悪かったです。僕が僕に掛けても効くのかな、ということで。」
Sさんのキョトンとした表情。 「あなたがあなた自身に? この術を?」 「はい。」
「効く、でしょうね。でも、術を掛けたこと自体忘れてしまうんだから、意味が無いでしょ?」
「そうですね。でも、この術の練習には丁度良いです。他の人には影響が無いですから。」
0663名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:24:43.11ID:5yE6ObIj0
>>9
つい10年前ぐらいまでは練習中はノーブラの選手多かったけどね
だから乳首ポッチしてた
だが最近はまず見ない
0664名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:25:16.83ID:fpCgcDjc0
>>654
練習しすぎることと、練習しても成果が上がってないことは別でしょう?
真央は他の凡選手には追い付けない高みを目指して黙々と…と宣伝していたのに「基礎のちょっと上が出来ていない」
他の選手のジャンプは低レベルと言いつつ、その低レベルのはずのジャンプが浅田は跳べない
そんな事実が「真央ちゃんを批判するやつはチョン!」で揉み消されてきた
0665名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:32:36.54ID:1l0pQpLZ0
>>664
練習の成果は、
A級国際大会で日本選手最多の21勝、五輪で2大会とも日本選手最上位だけど。
0666名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:32:49.54ID:ycwrURXG0
1日の練習時間
宮原知子 6.5h / Day(濱田コーチ、2017年疲労骨折)
本田真凜 6.0h / Day(濱田コーチ、外反母趾持ち)
白岩優奈 5.0h / Day(濱田コーチ、2016年左脛骨骨折)
本郷理華 5.0h / Day(長久保コーチ)
樋口新葉 3.5h / Day(岡島コーチ)
坂本花織 3.0h / Day(中野コーチ、2015年右脛疲労骨折)
三原舞依 3.0h / Day(中野コーチ)

※ソースはISUバイオグラフィー、フィギュア専門誌、三原舞依と坂本はNumber

濱田コーチのいう「練習不足」っていうのは練習時間のことではなくて
宮原知子のように毎日曲を掛けて1曲全ての通し練習しろということだよ
真凜の場合は曲掛け練習の際に高橋大輔や織田信成などと同じく1曲通し練習ではなく
前半パートと後半パートを2つに分けて練習してる
だから今回は前半でミスり転倒、起き上がるのに時間が掛かって曲とズレたまま後半に入りそのまま引きずってミス連発した
1曲通し練習を頻繁にすればミスってもどこを省略して次の技につなげていくかの練習になる
それを指摘してるんだろうけど本人ではなくメディアの前でいちいち言うのもどうかと思うし
記者も記者でよく分からないくせにアクセス数目当てで記事にしちゃってやってることがおかしいわ
案の定、練習してない認定されちゃってるし
0668名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:34:30.73ID:dCDACANW0
顔がどう見ても整形なのが。
0669名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:34:31.52ID:6NAtM6J20
あげとこ
0670名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:35:34.43ID:a/Plg6n7O
こんな競技人口の少ないマイナー競技に注目すんなよ

カーリングもつまらないし
0674名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:36:29.04ID:6NAtM6J20
時間が長いだけで身が入ってないんだよ
コーチのこと近所のおばさん扱いだし
観客は蟹味噌にみえるみたいだし全体的に舐めてるんだよ
0676名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:38:39.72ID:i25EM1RA0
グランプリシリーズ5位ってカスだからな
次の中国杯は三原樋口とガチンコで負けるだろうし
はっきり言って大したことない選手
0677名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:42:47.94ID:fpCgcDjc0
>>676
そうそう。有力選手は六大会に振り分けられるからね
全部の開催地を複数年かけてコンプする必要もない大会
0678名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:43:09.69ID:9lnjr0sH0
ネット工作員いるんだなw
宮原のageコメント書くバイトも募集してたしw
0680名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:43:35.62ID:BjzEJWvz0
>>664
それ言ったのって佐藤コーチ?
でも佐藤コーチは「真央はトップ選手なのに基礎練習も疎かにしない」とも言ってて
おかげでジャンプは段々厳しくなっていってもスケーティングは伸び続けた
最後の年は「自分が言うのも何だけど滑ってるだけで上手いなあと思う」って言ってたよ
0681名無しさん@恐縮です
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2017/10/30(月) 14:43:44.24ID:QGSG8jv10
>>1
★トリノ時のロッテCMとスポンサーと内定者の関係性

スポンサーつけた時点からオリンピック内定してたんだよ
城田が決めてたんだろうね
今シーズンのロッテがヒラメのCMしたら決まりだろう

▪スポンサー、指導者、全日本
    選手  全日本結果  指導者(直接でないもの含む)  スポンサー

内定 村主   1位       城田部長            エイベックス、ロッテ

内定 荒川   3位       城田部長            デサント、ロッテ

内定 安藤   6位       城田部長            トヨタ、松下、任天堂、ロッテ、コカコーラ、デサント 

    浅田   2位       山田コーチ           スポンサーなし

    恩田   4位       山田コーチ           スポンサーなし

    中野   5位       山田コーチ           スポンサーなし

▪この時のポイント

1位 浅田真央  1901点 山田コーチ

2位 安藤美姫  1865点 城田強化部長 内定

3位 中野友加里 1643点 山田コーチ

4位 恩田美栄  1564点 山田コーチ

5位 荒川静香  1560点 城田強化部長 内定

6位 村主章枝  1わ555点 城田強化部長 内定

※2005年12月18日

https://i.imgur.com/Ett3EDi.jpg


153 名前:名無しさん@恐縮です :2017/10/24(火) 14:57:43.01 ID:D0TnxkFz0
>>1
どんなに他の選手が頑張ってもスポンサー関連で代表決まってるんでしょ?
こんな茶番フィギュアだけだよね
新体操や体操見習えよフィギュアは

荒川副会長様のトリノの選考がこれだからフィギュアは変わらない

豪邸キャッシュで自分名義で二件も建てられて良かったな
そろそろ3件目の豪邸建てたいんじゃないかな?爆笑
https://i.imgur.com/UbgM1Qn.jpg
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