総社市新本地区に伝わる古代米「赤米」の恒例の田植えが今年も本庄国司神社(同所)の神田で行われ、
歌手で「総社赤米大使」の相川七瀬さん(42)らが泥にまみれながら苗を手植えした。

 地元の市立新本小学校から5年生児童10人も参加。神事に続き、氏子である農家の人らとともに2アール
の神田で横一列になりながら田植え作業を行った。

 相川さんは同大使に委嘱された平成24年から6年連続のゲスト参加で「私も植え方が相当慣れたと実感
していますが、子供たちも年々上達している感じ」などと笑顔で話していた。

 相川さんはいったん帰京し、24日は備中国分寺五重塔(総社市上林)前の水田(約1ヘクタール)でも赤米
の田植えに参加する。
http://www.sankei.com/west/news/170614/wst1706140031-n1.html

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