会社で起こった怖い話を語ってみる
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今日ってか26日に体験した話を聞いてほしい
書き溜めてないし酒飲んでるから書くの遅いけど >>172
第一項がトイレにマニュアルを捨てない から始まるのか >>173
デポジット取ってもいいかもな
マニュアル与えても失くす奴は必ず居る >>173
この言葉とほとんど一緒のセリフをとある奴から言われた事を思い出した
怖いっていうより気持ち悪い話になってしまいそうだが
せっかく思い出したし書いていく とある奴とは俺が志村と呼んでいた男で俺より少しだけ早く入社した先輩だった
志村というのはそいつの名字ではなく、ただ志村けんに似ているというだけでつけたあだ名だ
もっと詳しく説明すると志村けんがボクシングの試合で10R戦った後みたいな顔をしてた
志村の凄い所(もちろん悪い意味)は顔だけじゃなく、ファッションセンスもすば抜けていた
簡単に言うとヴィジュアル系バンドがライブする時に着ていそうな服を好んで着てんだ
俺が思うに多分だけどGLAYのHISASHIを意識してたんだろう
一度ロングコートにハーフパンツ、編み上げの厚底ブーツで出勤してきた時は
笑ってしまい仕事が全く手につかなかった ちょっと小ネタを挟むと
本来、俺より先輩の志村が新人教育を担当するはずなんだが
服装に難有りという事で担当が俺になったという経緯があるw
そんな理由だから面接官にもなれなかったという悲しい話 ツラも服装もマイナス要素しかないのに志村は何故か自信満々のナルシストで
バイトの女の子は全員志村から口説かれていた
もちろん全員からスルーされていたんだが、一度志村がやらかしてしまった事があったので
その話を書いていこう
うちの会社は社員専用と社員とバイトのLINEグルを作っていて場合によって使い分けている
このLINEグルのおかげで急なお知らせがある時は助かっていたんだけど
ある日、仕事が終わって家に着いて飯を食っている時に社員とバイト用のLINEグルからチャットが飛んできた
こんな時間に誰が?と思いスマホを見てみるとチャットを飛ばしたのは志村だった
ただその内容が
「俺の女になればいいのに」
という意味不明なものだった
どうせ誤爆したんだろう、それにしても気持ち悪い志村だと
深く考えずにいた俺だったが次の日に
その誤爆が誰に向けてのものだったかを知る事になる 会社に着いたらいつもは比較的静かなのにざわざわしていた
何かあったのかと聞いてみると昨日の志村の誤爆相手がバイトのEちゃんである事が発覚したというのだ
俺はEちゃんとはあまり親しくないので知らなかったが志村にロックオンされているらしい
普段からLINEで口説かれているようでそのログを見せてもらった時は鳥肌が立つほど志村のナルが全開していた
例えていうとスピードワゴンの小沢がいいそうな感じのチャットばかりで
とても正気とは思えないものばかりだった
その中でも一番破壊力があったのが
「君の瞳の海に溺れそう」 志村がEちゃんへ送った気持ち悪いLINEのログを見ながら楽しんでいたら
そこへ問題の志村が出勤してきた
昨日の誤爆の事なんて無かったかのように挨拶しながら入ってくる志村を見ながら
こいつのメンタル強すぎるだろと俺は心の中でツッコんでいた
まぁ、この誤爆の一軒があったおかげで志村は上司から相当怒られたと聞いたのは
しばらくしてからの事だった
おしまい 志村の女関係の話は正直言って尽きる事無く無限にあるが
ただの悪口になってしまうので女関係の話は一旦止めておく
ちなみにこの志村なんだけどバイトの女子連中からだけでなく
男子連中にも相当嫌われていた
それは簡単に言ってしまうとパワハラが凄いから
これから書く志村エピソードは初めて志村のパワハラを知った時の話である 志村は女子には優しい(キモいLINEは送るけど)が男子には
とんでもないようなパワハラを働く事がある
バイトのF君はいじられキャラで社員から人気があった
決して仕事が出来るタイプではなかったけど一生懸命頑張るので
いじられつつも信頼されていた そんなF君がある日汗だくで何か作業をしているのを見つけた
いつもと違う様子に違和感を覚えた俺はF君に声を掛けた
するとF君は泣きそうになりながら助けを求めてきた
詳しく話を聞くと、自分のスキルや知識ではどうにもならない作業を任されて困っているという事だった
PCのモニターを見てみると確かにF君にはレベルが高い内容の作業だった
普段ならもっと簡単な作業しか任せていないはずなのに何故?と思った俺は誰がこの作業を指示したかを聞いた
F君は言いにくそうにしながらも志村からの指示でやっていると教えてくれた 志村はF君の事が気に入らないのか、普段から笑えないイジりをしていた
それを見かねた他の先輩が志村に注意をしたりしていたのだが
今度は仕事と見せかけたパワハラをF君に仕掛けてきたのだった
これはさすがにやりすぎだと思い俺は上司に報告したのだが
この後から志村のF君に対するパワハラの数々が発覚する事となる 志村がF君にやるパワハラの手口は簡単に説明すると
志村がF君に本来の仕事とは違う追加の作業を追加する
↓
急ぎの仕事だからと言って何時までに完成させろと脅す
↓
なんとか時間ギリギリに終わらせると志村は遅いから自分でやったという
こんな事を毎日のようにF君にやらせていたらしい
しかも、その急ぎの仕事というのは全くの嘘でやらなくてもいい作業だった 志村はF君がギリギリに仕事を仕上げてくるのが気に食わず
絶対に出来ないレベルの作業を任せたら俺にそれが見つかってしまったというのが
今回の真相だった
ちなみにバイトの男子に聞いた所、多い少ないの差はあったけど全員志村から
同じようなパワハラを受けていた事が分かった
F君は目の敵にされていたから特に酷かったそうだ
この話は社長の耳にまで入った事で志村の解雇が決まりつつあったのだが
F君が庇った事で志村はギリギリの所で助かった
でも、悲しいかなこの志村さん1ヶ月も経たない内に別の悪事を働いて
結局解雇になりましたとさ
おしまい そんな糞みたいな志村が俺に向かって
「トイレに捨てないでって書かなきゃダメだね」と言って来た事を
>>173を見て思い出したので、きっと>>173は志村だと思ってる >>178
実物を見るとどんな悲しい時でも笑ってしまうと思うよ
ちなみに志村は
見た目・志村けん
精神面・ノンスタイルの井上
喋り方・ウーマンラッシュアワーの村本
服装・GLAYのHISASHI
こんな感じの生き物ですw >>190
会社の重要なデータを他社に売ろうとした
その他社からの問い合わせで発覚するという志村の馬鹿さw >>189
ロングコート・ハーフパンツ・編み上げ厚底ブーツの発想の人と同じ思考だなんてHISASHIに申し訳なさすぎて1の瞳に溺れそう
俺は志村だったのか 流れを変える為にちょいと今までと違う怖い話を書いてみる
うちの会社が入っているビルで俺の知る限り、2人が死んでいる
1人は病気でもう1人は自殺
今回は病気で亡くなった方の話をする 同じフロアに入っている別会社の人が脳梗塞で倒れてそのまま亡くなったんだけど
その場所が女子トイレだった
亡くなった人が女なら別におかしいことはない、しかし亡くなったのは男だった
何故に男が女子トイレで倒れたのか?これは未だに分からないまま トイレの構造や朝の時点で既に亡くなっていたのを考えると覗きではないだろう
盗撮の線も考えられたがカメラなどは発見されなかった 第一発見者は清掃のおばちゃんで俺達が出勤して来た時には既に遺体は運ばれた後だった
こんな事件が起きてしまったら女子トイレに行くのは抵抗があるという事でうちの会社の女子達は他の階のトイレやコンビニのトイレを使う様になった でも人間っていい加減なもので1ヶ月もしない内に普通に事件のあったトイレを使う様になってた
やっぱりいちいち他の階のトイレやコンビニまで行くのは面倒だったんだろう
そんな感じで事件の事も記憶から薄れていきかけていた頃、女子トイレで男の人が鏡に映るという体験をする人が出てきた はっきりいうと幽霊なんて全く信じていない俺からするとそんなバカな事あるわけねーよと思っていた
でも、女子トイレで男を見たという人がどんどん増えていき
最終的には事務員さんまでもが見たと言い出した 本当に男の幽霊が出てくるのかを全く信じていない俺と先輩で検証しにいったが案の定何も見えない
ここまできたら集団ヒステリーみたいだなと冷めた目で見ていると
とうとう霊媒師を呼んでお祓いをするという話になってしまった 霊媒師を呼ぶにしても無料じゃない、一体誰が金を払うんだという事を女子達が話していると
社長がその輪の中に入っていき、「俺の知り合いに霊感が凄い人がいるから呼ぼうか?多分簡単なお祓いくらいなら頼めばタダでしてくれるかも」と言った
女子達は喜んでいたが、俺は現実主義の社長がそんな事を言うとは思っていなかったのでビックリした 社長の知り合いが来てくれる事になりお祓いの日にちも決まった
俺はこの幽霊騒動にうんざりしていたので、騒ぎが収まるならなんでもいいやと考えていた
そして、お祓い当日
如何にも幽霊見えますよ!的な人ではなく至って普通なおばさんがやってきた
お祓いに使う道具らしき荷物をいっぱい持ってきていたが何かまでは見ていない
というのもお祓いには誰も立ち会えなかったからだ どんな事するのか見てみたかったんだけど、それはおばさんに却下されてしまった
なので俺達はいつも通りに仕事に取り掛かった
はっきりと時間は覚えていないが、1時間以上経っておばさんは戻ってきた
おばさん曰く、女子トイレに居たのはやっぱり亡くなった人で自分が死んだ事に気付いていなかったらしい
それでおばさんが死んだ事を教えてあげると消えていったらしい お祓いはしていないけど2度と男の幽霊は出ないと言い切ったおばさんだったが俺は半信半疑だった
幽霊もだけどそれ以上に霊能者という人間が胡散臭いと思っていたから
そんな事を思いながら話を聞いていたら、おばさんが俺に近づいていた
そして、俺の肩をポンっと叩いてこう言った
「あなた、おばあちゃんのお墓に一度もいってないでしょ?寂しがってるわよ」 おばさんは俺にそう言うと、もう1人に近づいていき俺と同じ様に肩をポンっと叩くと何か言っていた
そのもう1人というのは、俺と女子トイレに幽霊が出るか検証しに行った先輩だった
そしておばさんは軽く挨拶をして帰っていった ちなみに、おばさんに言われたおばあちゃんの墓参りは本当に一度も行っていなかった
先輩は亡くなったお父さんについて言われたらしいが、それも見事に当たっていた
で、問題の女子トイレの話に戻るが
おばさんのおかげで男の幽霊が出ることは無くなった 次は自殺した人の話を書いていく
その日は何事も無く普通に仕事をしていた
すると外でドカン!と大きな音がしたと思ったら悲鳴が聞こえた
車の事故か?と思ったが窓から外を見たバイトの子が「人が倒れてる!」と大きな声で言った
急いで窓に近づいてみると道路に人が倒れていて、血だまりが広がっていた >>196
志村!うしろうしろ!くらいはさすがに知ってる 事故?轢き逃げ?いや、そんなことより救急車を呼んだ方がいいってことで
119に電話をしようときたら既に救急車のサイレンが聞こえてきた
倒れていた人がストレッチャーに乗せられて救急車に運ばれてそのまま病院へ向かっていった
凄いの見てしまったなーなんて呑気な事を言ってると
1人のバイトの女の子が出勤してきた
腰が抜けた様になっていて何かに捕まっていないと歩けない状態だった >>212
今書いてるんだからちょっとくらい待とうよ その子の尋常じゃない姿にビビりながら何があったのか聞いてみると
歩いていると上から人が降ってきてた
それで道路に激突した瞬間を目の前で見てしまったとの事だった
俺達が聞いた悲鳴はこの子の悲鳴だった これだけなら偶然自殺に遭遇した話なだけだが
実はこの自殺したと思われる人と3回ほど遭遇してる
1度目はビルの前
このビルは少し奥まった所にあるもんで入り口が若干分かりにくい
だから初めて来る人はほとんどが戸惑う
ある日、いつものように出勤しようとしたらビルの前でウロウロキョロキョロしている40代くらいの男の人がいた
俺はてっきりビルに用事があるもんだと思い、○○ビルはここですよと声を掛けた
すると足早に去っていったのであら?と思ったのが最初だ 2回目はビルのエレベーターの中で遭遇した
この時、俺は男の人の顔を覚えていたから
なんだ結局ビルの中に入ってんじゃねーか!と思った
でも相手は俺の顔をちらっと見ただけで無反応だったから全然覚えてなかったんだろう
俺の方が先に降りたからあの人が何回で降りたかまでは分からなかった 最後の3回目
仕事が時間内に終わらなくて仕方なく残業をする事にした
基本残業はするなと言われてるので普段なら仕事が残っていても帰るんだが
この日は絶対に終わらせないといけない案件だった
1時間ほど経って飲み物を買うために外に出ようと入り口の扉を開けるとあの男の人がいた
前と雰囲気が違ってて不気味な感じがした
それに「すみません…すみません…」と独り言を繰り返していた
男の人はエレベーターの方に歩いていたので、これは一緒に乗れないと思った俺は非常階段で一階まで降りてジュースを買った
戻ってくる時には既に姿はなかった そして、次の日に飛び降り自殺と繋がるんだが
俺が自殺者と3回遭遇した人が同一人物だと思ったかというと
飛び降り自殺があってからあの男の人を見なくなったから
俺が思うには飛び降りるビルの下見だったんじゃないかなと… 職場は老人施設です。
ギョロギョロした目付きの、ちょいと言動オカシイ新人のオジサンが入社してきたときの話。
@うちは動きやすければ私服可なんだけど、明らかに汚い。洗濯してんのかってくらい汚い。
Aびっくりするくらい歯がぼろぼろ。入居者の方が自分の歯が綺麗に残ってる。前歯は1本も無かった。
B異常なまでに汗をかく。季節冬なのに、半袖で説明聞いているだけでびっしょり。おまけにやたら水を飲む。水分大事だけど、2リットルペットを半日で3本空けてた。
C体臭が、汗をかいてるわりには不自然。薬品っぽい甘い臭いっつうかな。今までに嗅いだこと無いような臭い。 そんなオジサンがたった1日で辞めた。不思議なオジサンだったねーで職員間で暫くネタになっていたんだけど、後日施設にポリース来たんだ。
オジサン、お薬キメてるお方だったらしく、行方を探してるよって。
1日で辞めてよかったね。お薬切れたら職員危なかったねって全員胆を冷やしました。
誰一人、入居者が無事でよかったとは言ってなかったのはここだけの話。 お薬系の人っていうのを施設長をはじめ誰も見たことがない、そんなに深く知識があるわけではない、まさか身近にいるとか想像できない、マジイミフ状態でした。 入社時凄い汚い格好っても、うちは事情があって衣食住の救済制度?を受けている人もいるから細かい事は気にしない感じですし、働いているうちに身だしなみが整ってくる人が殆どだから、気付かなかったって。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています