「KIOSK」なんと読む? 実は2つある呼び方
2024.04.28 乗りものニュース編集部

JR駅の構内で見る売店といえば、ひと昔前までは「KIOSK」が定番でした。しかしこの売店の呼び名、正確には「キヨスク」「キオスク」どちらなのでしょうか。

JR駅の構内で見る売店といえば、最近では大手コンビニ店舗やJR東日本の「NewDays」などが見られますが、ひと昔前までは「KIOSK」が定番でした。実はこの読み方「キヨスク」や「キオスク」と人によってわかれます。どちらが正しいのでしょうか。

元々この売店を設置している、または過去に設置していたのは東日本キヨスク、東海キヨスク、西日本キヨスクといった形で、JRグループ各社の子会社が運営していました。

そのため「KIOSK」も「キヨスク」と呼ぶのが正解です。この売店名は、国鉄時代に「清い」「来やすい」「気軽さ」などのイメージで利用してほしいという願いを込め命名されました。その後民営化され、JRになった後も「キヨスク」という売店名はそのまま残ることになります。

しかし、JR東日本の駅にある「NewDays KIOSK」の場合、「キヨスク」ではなく「キオスク」と読みます。

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