自民党は17日、東京都内で開いた党大会で、「政治を刷新し、改革の道を歩む―深い反省に立ち、かならず変える、かならず変わる。―」と題した2024年運動方針を採択した。

運動方針は、与野党協議を経て、「政治資金の透明化や公開性の向上に向け、政治資金規正法改正などの法整備を早急に進める」とした。「『派閥』から脱却し、二度と復活させない」などと掲げ、派閥が担ってきた役割は「党の機能・ガバナンスを強化する」ことで代替するとした。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240317-OYT1T50032/