今回はウェブアンケートにて総勢10,165名に調査した<関西弁!意味が難しい「関西の方言」ランキング【単語編part3】>を発表します。

第1位:テレコ(逆さま)(2,459票)
「逆さま」や「あべこべ」などの意味で使われる方言「テレコ」。外国語や「テープレコーダー」を略したものにも思えますが、元々は歌舞伎用語。
「2つの異なる筋書きをひとつにまとめて1幕ごとに交互に進行すること」を「テレコ」と呼んでいたことが由来のようです!

第2位:あかんたれ(弱虫、小心者)(921票)
「弱虫」や「小心者」という意味の方言「あかんたれ」。「意気地がない人」や「ダメな人」といったニュアンスもあります。1976年に放送された
ドラマ「あかんたれ」でこの方言を知った方も。「あかんたれやなぁ」と親しみを込めて、からかうニュアンスで使われることもあります!

第3位:どんつき(突き当り)(716票)
「突き当り」を意味する方言「どんつき」。「どんと突き当たる場所」が変化してこの方言になったという説や、強調の接頭語「どん」と
「突き当り」の「つき」を組み合わせた言葉という説も。「この通りのどんつきを右に行って〜」などの使い方をします!

第4位:ずっこい(ずるい)(547票)
第5位:カッターシャツ(ワイシャツ)(500票)
第6位:つきだし(居酒屋などのお通し)(498票)
第7位:かやくご飯(炊き込みご飯)(479票)
第8位:バラ寿司(ちらし寿司)(442票)
第9位:えらいさん(役職者などの偉い人)(414票)
第10位:◯回生(大学◯年生)(409票)

https://rankingoo.net/articles/local/03824a