日銀、紙幣が14年ぶり受入超 新札控えたんす預金減少か

日銀は15日、本支店が2023年中に受け入れた日本銀行券(紙幣)の総額が支払った総額を上回り、4602億円の「受入超」になったと発表した。受入超となるのは09年以来、14年ぶり。7月に新札切り替えが予定されるなか、家計に眠る「たんす預金」を手放す動きが広がったことが影響した可能性がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB146J20U4A210C2000000/