中国海警局の艦船が1月から、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対して、中国の「領空」を侵犯する恐れがあるとして退去するよう無線で警告し始めたことが3日分かった。複数の関係筋が明らかにした。既に数回警告しており、海警局の新たな任務として開始した可能性がある。領有権の主張を強化するよう求めた昨年11月の習近平国家主席の指示を受けた措置とみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df065cd77a26e485194cbe2cb45be21be693a3d5

[北京 24日 ロイター] - 中国国防省は24日、日本最西端で台湾に近い与那国島(沖縄県与那国町)近海周辺の巡回を継続すると明らかにした。日本政府が陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備に向け施設の建設に着工したことに対するけん制とみられている。
国防省のウェブサイトによると、同省報道官は「関連する日本の軍事トレンドを注視している」とし、「中国軍は当該地域における巡回や演習などを引き続き実施する」としている。
https://www.reuters.com/article/idUSL3N0NG58G/