NHKの女性アナウンサーが、石川県能登地方の住民に対して、「津波は繰り返し押し寄せます。東日本大震災の津波を思い出してください。
命を守るため一刻も早く逃げてください。今すぐ可能な限り高いところへ逃げること!近くに高台がなければ高いビルの上か、海岸から遠く離れたところに逃げること!
決して立ち止まったり、引き返したりしないこと!周りの人にも、津波が来るぞ高台に逃げろと呼びかけて逃げること!皆さんで命を守ること!命を守ることを最優先に逃げてください!」と、非常に強い口調で避難を呼びかけた。

その鬼気迫るアナウンスに、東日本大震災で失われた多くの命を教訓にした素晴らしい呼びかけだ!と絶賛の声が多かった反面、
「ヒステリックで聞くに耐えられない」「絶叫してて怖い」といった批判の声も上がった。

中略

「津波なめてる人多すぎる」
「そうか、若い人はわからないんだな。2011年3月11日に起きた大津波の犠牲から学び、メディアが伝えた方を変えた結果なのだよ。みんなの命をより多く救うために」
「あの未曾有の大震災が風化されたら終わりよ日本」

「一刻も早く逃げること!」NHKアナウンサーの絶叫→東日本大震災を知らない世代はポカン?「悲劇を繰り返さないため」の教訓、伝えたい
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe7173679322c3b9464b0cfe6311e29b09feb4fa