外資の中国投資最少 4〜6月87%減、米との対立激化懸念

【北京=川手伊織】外資による中国投資の減少が止まらない。4〜6月の対中直接投資は確認できる1998年以降で最少となった。ハイテク分野をめぐる米中対立への懸念に加え、中国の対外開放への疑念が背景にある。外資離れによるデカップリング(経済分断)が進めば、中国だけでなく世界の景気にも影を落としかねない。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM095620Z00C23A8000000/