>>180
どうだろ?
四畳半フォークが私小説的な世界を歌い出すまでは青春バンザイ!的なものの方が多かったと思う
極端にいえば、それまで恋愛ソングはあっても失恋ソングは無かった、というか
また逢う日までのチグハグさは失恋と挫折を歌謡的な表現に取り込もうとした阿久悠の試行錯誤のせいだし
松本隆の木綿のハンカチーフも有名な話だけどそう
まさにこの70年代の10年がちょうど大変動期だった