ジブラルタ生命保険は、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人を対象に意識調査を実施し、
その結果を発表しました。本記事では「児童・生徒に最も薦めたい本」のランキングを紹介します。多くの教員から
「児童・生徒に最も薦めたい」と支持されたのは、どの本だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
(出典元:ジブラルタ生命保険「教員の意識に関する調査2023」)

第1位:ハリー・ポッターシリーズ
第1位は『ハリー・ポッターシリーズ』でした。ハリー・ポッターシリーズは、イギリスの作家J.K.ローリングさんによって書かれたファンタジー小説シリーズです。
1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、闇の魔法使いヴォルデモートとの戦いなどが描かれた物語。
1997年にイギリスで初巻『ハリー・ポッターと賢者の石』が出版されると、一躍世界的なベストセラーとなりました。
回答者からは、ハリー・ポッターシリーズをお薦めしたい理由として、「長編小説を読破することによる達成感」が挙げられていました。

第2位:君たちはどう生きるか
第2位は『君たちはどう生きるか』でした。吉野源三郎さんによって書かれた1937年刊行の小説で、教養教育の古典としても親しまれています。
2017年には羽賀翔一さんによって漫画化され、『漫画 君たちはどう生きるか』として出版。漫画は大ヒットを記録し、
小説とともに多くの人から愛されています。回答者からは、『君たちはどう生きるか』をお薦めしたい理由として、
「思考の重要性を改めて実感できる」といったコメントが寄せられていました。

第3位:モモ
第3位:星の王子さま
第5位:かがみの孤城
第6位:こころ
第7位:100万回生きたねこ
第7位:教室はまちがうところだ
第7位:嫌われる勇気
第7位:竜馬がゆく

https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb696045d714c6245cb326fe4c4366f7bb9d01f