「国産木魚」後継者不足でピンチ 国内生産“5軒のみ”…“打楽器に変身”新たな活路

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000305357.html

寺でお経を読む際に使う国産の木魚が、製作者の後継者不足でピンチを迎えています。伝統の技術を生かして、打楽器の製作に活路を見いだそうとする職人も現れています。

■次世代に託したいが…製造所「瀬戸際」

 寺に行けば必ず目にする木魚。しかし現在、国内で木魚を作っているのは愛知県の5軒だけです。比較的安価な海外製の木魚が流通したことや仏壇を置く家が減ったことで、注文が激減してピンチに陥っているのです。
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