「山川が妻子持ちにもかかわらず、女性関係にだらしなかったことは間違いない。他にも関係を持った人は1人や2人じゃない。ただ、実際に関係があった女性の1人は山川のことを『絶対に無理矢理やってくる人じゃない』と言っている」と話すのは、山川と酒席で何度も同席したことのある知人だ。

先の社会部記者も「警察が以前は『強姦罪』の罪名だった強制性交で、検察に対して起訴を求める『厳重処分』ではなく、『相当処分』の意見を付けるのは珍しい。合意の有無を判別するだけの証拠が揃わなかったのでしょう」とみている。

当初は強制わいせつ致傷罪だった容疑が強制性交に変更されていることに、先の知人は「山川は当然、力が強いし、関係を持った女性は『前戯がめちゃくちゃ激しい』と言っていました。爪を切ってなくて女性の体を傷つけてしまったのかもしれない」と言う。

妻子のある立場にもかかわらず自らの欲望を満たすために起こした愚行の数々は非難と処罰の対象となるべきだ。一方で山川の側にも譲れない一線の言い分はあるようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/371c4c3b557ca11a68190bed9ab10ddfe3e0331c