主に長編アニメーション映画を手がけている「スタジオジブリ」の作品には、さまざまなタイプの魅力的なヒロインが登場します。
芯の強さや他人への思いやり、絶対的なピンチになっても決して諦めない姿などを目の当たりにして、その生きざまに惚れ込んだ
人も多いのではないでしょうか。そこで2023年3月26日から4月1日までの間、ねとらぼ調査隊では「『ジブリヒロイン』で一番好きなのは誰?」
というアンケートを実施していました。どの作品にも魅力あふれるヒロインが登場してきましたが、その中で最も支持を集めたのは
誰だったのでしょうか。今回のアンケートでは計721票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! 

第1位:ナウシカ(風の谷のナウシカ)
第1位は「風の谷のナウシカ」のヒロイン「ナウシカ」でした。得票数190票、得票率26.4%という支持を集めて、見事今回のランキングを制しています。
1984年に公開された「風の谷のナウシカ」は、高度文明が戦争によって失われ、巨大な菌類と蟲(むし)が息づく「腐海」が広がる世界を
舞台にした作品。ナウシカは風の谷の族長を務めるジルの娘で、住人たちからは「姫様」、子どもたちからは「姫姉様」と呼ばれています。

第2位:シータ(天空の城ラピュタ)
第2位は「天空の城ラピュタ」に登場する「シータ」でした。得票数118票、得票率16.4%と多くの支持を集めました。
「天空の城ラピュタ」は、1986年に公開された長編アニメ映画。シータはおさげ髪がよく似合う女の子で、鉱山で働く少年パズーのもとに
空から舞い降りてきます。心優しく笑顔がよく似合うシータは、どこにでもいそうな女の子でありながら物語のカギとなる秘密を握る存在。
不思議な力を持つ「飛行石」の結晶のペンダントを首からさげています。

第3位:キキ(魔女の宅急便)
第4位:サン(もののけ姫)
第5位:月島雫(耳をすませば)
第6位:ソフィー・ハッター(ハウルの動く城)
第7位:フィオ・ピッコロ(紅の豚)
第8位:荻野千尋(千と千尋の神隠し)
第9位:草壁サツキ(となりのトトロ)
第10位:小松崎海(コクリコ坂から)
第11位:吉岡ハル(猫の恩返し)

https://news.yahoo.co.jp/articles/583ffd54e0d257c329ebf2a8b8ac5ed2e4fd7dce