5/1(月) 14:41

 エンゼルス大谷翔平投手(28)が最高到達点49メートルにも達する「驚弾」の軌道を描いた。

 ブルワーズ戦に「3番DH」で出場し、3回に7号ソロを放った。昨季までソフトバンクに所属した右腕コリン・レイ(32)の甘く入った初球カットボールを捉え、高々と舞い上がる「ムーンショット」は中堅フェンスを軽々と越えた。打球速度は114・3マイル(約183・9キロ)で飛び出し、39度の角度で上昇し、飛距離は413フィート(約126メートル)だった。

 最高到達点は162フィート(約49・4メートル)と発表された。計測システムのスタットキャストが
導入された15年以降の本塁打では最も高かった。滞空時間6・98秒は今季メジャー1位の長さだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e71590082bd3c2a3b89105bde82cdc6c01f1775c