100人以上盗撮疑いの「カリスマ撮り師」摘発逃れるため時効が過ぎるのを待って動画販売か
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c4ba6cb747b577ba3c3a71e1e4684347d158d0a

100人を超える女性のスカートの中などを盗撮したとして逮捕された男が摘発を逃れるため、時効が過ぎるのを待ってから盗撮動画を販売していた可能性があることがわかりました。

 15日送検された無職の森雅紀容疑者(46)は、一昨年以降、京都市の商業施設などで113回にわたり、女子高校生のスカートの中などを盗撮した疑いです。

 森容疑者は盗撮動画を販売し、「動画を売ることで生活していた」と供述していますが、その後の取材で「撮影した後、時間をおいて販売していた」と話していることがわかりました。盗撮の時効は3年で時効が過ぎるのを待ってから販売することで、摘発を逃れる狙いがあったとみられています。

 森容疑者は、ネット上で「カリスマ撮り師」と呼ばれ、動画の売り上げは約12年間で1億5000万円以上にのぼっています。