滋賀県の2つの伝統文化が国の民俗文化財に登録されました
①登録有形民俗文化財「甲賀売薬製造・販売用具」 ②登録無形民俗文化財「近江のなれずし製造技術」 
文化庁・文化審議会(1月20日) https://www.bunka.go.jp/

滋賀県の伝統文化である「甲賀売薬製造・販売用具」と「近江のなれずし製造技術」が、文化庁の文化審議会の審議・決議を経て
1月20日(金)、それぞれ登録有形民俗文化財と登録無形民俗文化財に登録されました。
『甲賀売薬』は、「おきぐすり」の名称で家庭薬として広く愛用され、近代医療が普及するまでの間、地域の保健衛生を支え続けてきたものです。
『なれずし』は、ニゴロブナで作る「鮒ずし」がよく知られていますが、琵琶湖及びその周辺の河川で獲れる様々な淡水魚を使い乳酸発酵させた
保存食です。琵琶湖を代表する「ホンモロコ」は今、漁の最盛期になっています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000059463.html
鮒ずしの漬け込み
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59463/73/59463-73-a4b8f2cc8e7033fe31fa00bd4c8e7723-1507x1129.jpg