事実上のNATO標準戦車「レオパルト2」最大100両へ

 イギリス政府は2023年1月14日、ウクライナへ「チャレンジャー2」戦車を14両供与すると発表。これは、ウクライナに対する西側MBT(主力戦車)の最初の供与表明でした。

 続いて同月25日には、ドイツが「レオパルト2」戦車を供与すると正式に発表。最初の供給数は14両ですが、同時に他の保有国からウクライナへ同車を供与することも認めるとしたため、現在、ポーランドとフィンランドが供与を申請しています。
最終的には他の同車運用国の分も合わせると、総計で約100両程度が供与される見込みのようです。

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