印パは「核戦争寸前だった」 ポンペオ前米国務長官が回顧録で記述

ドナルド・トランプ米政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏が24日に発売された回顧録の中で
2019年2月にインドとパキスタンがカシミール地方をめぐり「核戦争」に突入「しかけた」と述べている。自分たちが両国をたしなめ、危機は回避されたとつづっている。

ポンペオ氏は回顧録「Never Give An Inch: Fighting for the America I Love」(一歩も引かない:愛するアメリカのために戦う)の中でポンペオ氏は
「2019年2月にインドとパキスタンの対立が核戦争に突入する寸前まで行ったことを、世界が正しく理解しているとは思わない」と述べている。

「真実は、私も正確な答えは知らないが、あまりにも寸前だったことは知っている」

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