愛知県医師会は11月17日、愛知県愛西市でBA.4・BA.5対応の新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した42歳女性の事例について、ワクチン接種後であり最重症のアナフィラキシーショックの可能性が強く疑われることから、「アナフィラキシーが疑われる場合は、診断に躊躇することなく、アドレナリンの筋肉注射をすべきだった」との見解を公表した。
ただし、医師が呼ばれた時点でアドレナリンが投与されたとしても、最重症のアナフィラキシーショックであった場合は救命できなかった可能性が高いと考えられ、死因としては急性左心不全であったことも否定できないという。...

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https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1095305