29日も大気が不安定な状態となっていて、列島各地で局地的に激しい雨が降りました。さらに、九州に近づいてきている台風5号の影響で大雨となるおそれも出ています。
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29日、連日の天気急変となった栃木・日光市では、大雨が降る様子を撮影していた人によると、近くで落雷もあったといいます。
福島・須賀川市でも、大粒の雨が地面に打ち付けていました。
29日も列島各地で局地的に激しい雨が降る中、鹿児島・西之表市では接近する台風5号の影響で土砂降りになりました。漁港では、「台風が北上しているから、船をしっかりつないでおかないと」と、台風の被害を防ぐため準備をする人の姿もありました。
台風5号は、自動車並みの速度で西北西へと進んでいます。29日夜にかけて、九州南部や奄美地方にかなり接近する見込みです。
30日夕方までに予想される雨量は、九州南部や四国で250ミリ、奄美地方で150ミリとなっていて土砂災害などに警戒が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb405b4105b7c25b8ae1479d231e6055c5ae12d0
