>>213
>>222
核融合反応(DT反応)は、
重水素+トリチウム→ヘリウム(3.52Mev)+中性子(14.06Mev)
なので、発生するエネルギーの大半は熱ではなく中性子。

この中性子をリチウムブランケットに衝突させて加熱すると同時に燃料であるトリチウムを作り、加熱したリチウムブランケット内部に金属ナトリウム配管を通過させて冷し、加熱した金属ナトリウムで湯を沸かしてタービンを回すのが核融合炉。