北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、
海上保安庁は、深い水深でも潜水可能な「飽和潜水」の技術を使い、沈没した観光船の船内捜索を実施する方針を固めた。2日、関係者への取材でわかった。
船内に行方不明者が取り残されている可能性があるため。
既に専門の民間事業者との契約を終えており、早ければ今月上旬に着手する。

海保潜水士が潜れない水深、「飽和潜水」で観光船内を捜索へ…今月上旬にも着手
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220502-OYT1T50136/