【独自】マリウポリの現実「ペットを食べるように…」 市民10万人“包囲”で餓死者も
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53a57e49e6ecad41c4d14a7f01cf0a62a1c7cf2
 先月中旬に撮影された激戦地・マリウポリの避難所内の映像で、市民ボランティアが配っているのは、避難の仕方などを記した冊子です。

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■「住民はペット食べるように…」
番組は、給水車の上で話していたトゥゾフさんに、話を聞くことができました。語ってくれたのは、耳を疑うような現実でした。

トゥゾフさん:「マリウポリほど、人道危機がひどい街はない。住民は、ペットを食べるようになり、水たまりの水をくんで使うようになった。野良犬は、道路に放置された遺体を食べていた」

マリウポリには、国際赤十字も食料や医薬品の物資を届けることができず、市民の中には、餓死する人も出てきているといいます。
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