立ち食いそばチェーン「名代富士そば」が、店名の正しい読み方を公式ツイッターで周知した。

 「めいだい」などと間違われることが多いというが、店名の名代は「なだい」と読む。この事実にネット上では、「初めて知った」などと衝撃が広がっている。投稿の意図や反響への受け止めを運営会社に聞いた。

■「『めいだい』ではありません...」

 ダイタングループが運営する「名代富士そば」は1972年に創業。首都圏に直営116店舗、海外にもフィリピンにフランチャイズ1店舗を展開している。

 店名の「名代」の読み方について、公式ツイッターが2022年3月1日、

「今...名代を『めいだい』と読むあなたの心に...直接...呼びかけています...名代は...『めいだい』ではありません...なだい...『なだい』と読みます...」

などと投稿し、正しくは「なだい」だと訴えた。

 投稿を受けてツイッターでは、「20年くらい利用してて初めて知った...」「な、、なんだって...めいだいじゃなかったのか...」「みょうだいでもなかった...」などと衝撃が広がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/680ab02a39b92c92163982f823c89071fa9f7d55