共産党の志位和夫委員長は23日に投開票が行われた沖縄県名護市長選について、米軍普天間飛行場
(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する同党などによる「オール沖縄」勢力が支援した新人が敗
れたことを受け、ツイッターに「相手候補は基地問題を語らず、この結果をもって『辺野古新基地建設への
容認』とは決してなりません。オール沖縄に連帯し、沖縄建白書実現のために、引き続き全力をあげます」
と投稿した。

共産の小池晃書記局長もツイッターで「現職が最後まで新基地建設推進を隠した選挙結果をもって『地元
は辺野古容認』と政府が建設を強行することは許されません」と強調した。

名護市長選は、辺野古移設を推進する自民、公明両党が推薦した現職が再選を果たした。

https://www.sankei.com/article/20220124-RBPGM4MFUJJP3IZAMUCKBO33OY/