宮迫博之「赤字1億円」説で吉本芸人も本気で心配 岡村隆史も異例エール

 お笑い芸人の宮迫博之(51)が追い詰められている。プロデュースする焼き肉店「牛宮城」再建費用捻出のために、コレクションしていた高級時計を売却せざるをえなかった。そんなピンチに昔の仲間たちが「助け船」を出している。これまで距離を置いていた吉本芸人たちもさすがに見かねて、「宮迫」という名前を口にしてアシストしだしたという。

 宮迫の困窮ぶりは明らかだ。先日公開したユーチューブ動画によると、「牛宮城」の改装に2〜3000万円という巨額の費用がかかることが判明。捻出のために大切にしていたコレクションの高級時計を売却することを決意した。当初は昨年10月オープンだったが結局、今年3月に延期され、すべての費用を含めると、すでに1億円近い赤字だと推定されている。

 牛宮城プロジェクトのそもそものきっかけは、ユーチューバー・ヒカルをドッキリにかけようとしたことだ。宮迫が「焼き肉屋やるから1億円出してくれへん?」と驚かせようとしたところ、ヒカルが「面白いっすね」「ユーチューバーが撮影できる焼き肉屋があれば宣伝してくれる」と乗ってきたために、逆に宮迫が「焼き肉屋やるか!」と乗り気になった。

 ところがこれが迷走の始まりで、気付けばヒカルが手を引き…。あてにしていた1億円は無くなり、その代わりに自らの貯金を切り崩して持ち出すハメになった。

 こうした窮状に距離を置いていた吉本芸人たちも心配しているという。

「これまでは『あまり名前を出すな』という雰囲気でしたが、積極的にテレビなどで『宮迫』と発言して助け船≠出しているんです」(芸能関係者)

(略)

https://news.livedoor.com/article/detail/21511374/