新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していたことがわかったイタリアに滞在歴のある男性について、厚生労働
省は、男性が今年の7月と8月にモデルナ製ワクチンを接種していたと明らかにしました。

厚労省によりますと、6日に国内で3例目となるオミクロン株への感染が確認されたイタリアに滞在歴のある男性は
、今年の7月と8月にモデルナ製ワクチンを接種していたということです。

また男性は、ドイツのフランクフルトを経由して日本に到着したということです。

男性に症状はなく、入国後、施設で待機していましたが、6日、オミクロン株の感染が確認されたことを受けて、医療
機関に入院したということです。

また、同じ機内の乗客41人についても濃厚接触者として自治体とともに健康観察をしています。

https://news.livedoor.com/article/detail/21309780/