「川嶋さんは、紀子さまが秋篠宮家に嫁がれた後は、必要以上に皇室に立ち入ることを避けてこられました。皇室についても、
周囲に話されることはほとんどなかったと聞きます。  それでも、紀子さまが初孫である眞子さんを懐妊されたときは、
中国の白居易の詩『月点波心一顆珠(湖に映る月の影が1粒の真珠のよう)』を引用し、大変喜ばれたと伝えられます。
頻繁には会えずとも、大きな愛情で眞子さんを見守ってこられたのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
 それだけに、眞子さんと圭さんの結婚騒動には心を痛めていたようだ。11月9日配信のWEB女性自身では、
川嶋さんの生前コメントを掲載。小室家の金銭トラブルが報じられて1カ月後の2018年1月、川嶋さんは2人の結婚について同誌に次のような重苦しい心境を明かしたという。
《……(孫の結婚については)僕なりの感情はありますよ。(小室さんとの結婚に関しての)多くの方の話を聞き及ぶと、僕の基準から考えたときに、
『ああ、残念な結果になってしまった』と、寂しく思います。(祖父の)僕が寂しく思うということは、
いまの世間の動きからするに、(皆さんが応援していない)可能性は微小ではないような気がするんです……》
当時の取材では、しきりに「孫は本当にかわいい」と繰り返し話していたという川嶋さん。愛する孫を思い続けた姿に、SNSでは悲しみの声が寄せられている。
《川嶋さんの心境を思うと涙が出そうになるよ》 《祖父の思いを鑑みて、この結婚について思いを巡らせて欲しい、と思います》https://news.yahoo.co.jp/articles/4cec4e544215cd48f2ed63da93c345b02818e54d