【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は5日の記者会見で、ドイツ海軍の
フリゲート艦が日本に寄港したことに関し、「関係国が防衛分野を含む協力を発展させるのは、
地域の国々における相互信頼の増進や、地域の平和、安定、発展の促進のためになるべきであり、
その逆であってはならない」とくぎを刺した。

習近平政権は、西側諸国が連携して対中圧力を強めることを警戒している。
https://www.sankei.com/article/20211105-UJ2CVZBPURPG7CROJ6L2SV6N4A/