女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』
(10月29日公開)の土屋太鳳ファンクラブ限定特別イベントに、メガホンをとった吉浦康裕
監督とともに出席した。

『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新
たな可能性を切り拓いている吉浦監督が、自身が得意とする「AI」と「人間」の関係という
テーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写している。

自身が演じた"ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオン"をイメージした制服の衣装で登壇
した土屋は「26歳になりました(笑)。なんですけれども、シオンをリスペクトということで、
この衣装を選ばせていただきました。ありがたいことに2年前に高校生役を卒業させていた
だいたので、(制服は)もう着る機会はないなと思っていたんですけど、今日はファンクラブ
ということで、制服を着ようと(思いました)」と声を弾ませたが、「ファンの方々に笑顔を届け
たいなと思っていたんですけど、想定していなかったことがあって、こんなにマスコミの方々
が入られるって知らなかったので…」と苦笑。それでも「みんな笑ってくれるかな。懐かしん
でくれるかなと思っていたんですが…」とつぶやくと、会場から大きな拍手が起こり、土屋は
「今月ハロウィンなので、みなさん楽しく見ていただけたらと思います」と笑顔を弾けさせた。

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